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2018年1月17日 (水)

2018.01.13 プルートゥ #プルートゥ #PLUTO

シアターコクーンで、プルートゥを観てきた。
手塚治虫の鉄腕アトム「地上最大のロボット」を漫画家の浦沢直樹と長崎尚志がリメイクし、手塚プロダクションの許諾を得てマンガで誕生した『PLUTO』が、舞台化した。
最初に上演したのが2015年。今回が再演に当たるのだが、キャストや内容を一部変更してバージョン2.0になったらしい。
前評判も高く満席。立ち見も出たそうだ。

主な出演者
アトム:森山未來。
ウランとゲジヒトの妻ヘレナ:土屋太鳳。
ゲジヒト:大東駿介。
お茶の水博士:吉見一豊
天馬博士役:柄本明
アブラー:吹越満
ゲジヒト役の上記の大東氏以外はここには書いていないが上記の役者さんは皆二役やっている。

感想等頭に残っている事を記しておこう。
マンガの後半部分から舞台ははじまったが、大枠マンガのストーリーだったと思う。
1幕と2幕の間に休憩をはさんで3時間の作品だったが、あっというまに終わった感じだ。退屈する場面は無かった。
ロボットの残骸、プルートゥやブラウ1589の演出等ビジュアル表現が凄かった。
それからビジュアルと言えばなんといってもプロジェクションマッピングだ。照明効果の域を超えていた。
圧巻は最後の戦闘シーン。息をのんで見続けた。
この舞台はストレートプレイだが、文楽演出のマペット、ダンスが組み込まれている。
演劇の演出は初じめてという舞踏家ラルビの才能は素晴らしいと思った。
ただ不満が一つだけある。アトムやウラン等の役者が演じるロボットにもマニピュレータと称する操作者(白装束の黒子w)が付く演出は好きでは無かった。演者にまとわりつきすぎてうっとうしく感じだ。
私の中ではこの舞台の肝の人物はゲジヒトだ。
このゲジヒトが若すぎ。敢えてそうしたのかもしれないけど。物語の流れの中で締まりが弱いというのか軽いというのかそういう印象だ。
森山未來氏の舞踏はキレキレですごかった。
土屋太鳳氏は初の舞台作品ということだが精一杯やっていた印象だ。
ヘレナとウランの演じ分けも違和感はなかった。舞踏も上手だった。
上記の出演者以外の出演者として日本でトップクラスのダンサー陣が参加している。
ダンス以外に台詞や浄瑠璃張りの人形操作等畑以外の演技をよくこなしていて感心した。きっと今後の芸能生活の肥やしになるだろう。
前作も見た知人の話しによると、前作ではウラン・ヘレナ役の永作氏の演技が素晴らしかったとのこと。ヘレナが泣くシーンはもらい泣きしたそうだ。
機会が有れば、前回版のVTRを観てみたい。

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