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2014年6月29日 (日)

2014.06.28 日本講談協会定席 #落語 #講談

日本講談協会の定席に行って来た。
京子ちゃんの披露興行だ。
芸協の芝居は人が多いし慌ただしくてお祝いが出来なかったので、この日お祝いを渡せた。

■神田みのり 講談 五条の橋
12時35分開演15分前、みのりさんの登場。
携帯をしまったり寒さ対策のカーディガンを出したりして、さぁ聴くぞと準備ができたと思ったら終わってしまった。
高座は3分だった。

■神田紅佳 講談 塩原太助〜半ばまで
太助が江戸に出るところまで。
声が低いから、こういう読み物も良いかもしれない。

■神田蘭 講談 西行鼓ヶ滝
蘭ちゃんの登場。
時間が短いのでマクラもそこそこに根多に入る。
新作ではなく、古典だった。☆落語でもお馴染みの読み物。

■神田紅葉 講談 国宝金印物語
1784年2月23日に福岡市の志賀島で発見された金印。
国宝級のものだそうだ。しかしこの発見には謎が多い。そんな金印ミステリーを講談にしたもの。
紅先生の新作だ。

■神田きらり 講談 谷風の情け相撲
披露興行の番頭を務めているというきらりちゃんの登場だ。
佐野山と谷風、いざ勝負という場面で切れ場となった。
この読み物は、今日のお客さんはみなさん知っているのでここで終わっても大丈夫(笑)

■神田山吹 西遊記〜悟空と八戒の出会い
久し振りにこの場面を聴いた。っていうか、山吹先生の講談自体が久し振りだ。
芭蕉扇のところは神田すずさんでよく聴いたんだ。

■神田陽司 競走馬物語
久し振りと言えば、陽司先生のこの読み物も久し振り。
しかも20分弱のショートバージョン。
ストーリーはしっかり伝わった。これくらいの尺の方が聴く集中力のある内に聴けるのでいいかな。

■神田愛山 大久保彦左衛門将棋のご意見
将棋のルールさえ知らない彦左衛門と将棋を指す家光。
彦左衛門に意見をされる内容。
愛山先生が演ると重みがある。

お仲入り

■口上
下手から陽司先生の司会。陽子師匠、京子、愛山先生と並ぶ。
陽子先生のお祝いの口上で、いきなり愛山先生と世間話に入ってしまった。
お辞儀姿の京子ちゃんの肩がヒクヒクなりっぱなしだ。
楽しい口上だった。
陽司先生の名司会ぶりも光った。

■神田陽子 講談 名人小團次〜半ばまで
米十郎時代、先輩をしくじり階段から落とされる。一座を辞めて芸を磨く決意をするところまで。
お目出度いサクセスストーリー。
だけれども、しくじったのがゲリピーが原因。ちょっと汚い(笑)

■神田京子 講談 鉢の木 ミニ講談 カルメン〜半ば
師匠二代目山陽との思い出話をマクラに、神田派で最初に習う読み物「鉢の木」を読む。
京子ちゃんの心地よいリズムで読み進む。場面場面で師匠との稽古の事とか蘇ったのか、感涙を浮かべながらの高座だった。
佐野源左ヱ門駆けつけまでを口演した。
駆けつけの修羅場読みも一点の淀みもなく気持ちよかった。
鉢の木が終わると、続けてミニ講談でカルメンを演じた。
講談のトリは昔は2席演ったという。
そういう意味では、正しいトリの演じ方だ。
京子ちゃんと言えばカルメンというイメージが私の中にあるので、とてもうれしかった。

神田派での昇進披露興行では、二代目山陽先生が何かの生物に転生して楽屋に現れるという楽説がある。
今回は何に転生したのかな?

終演後
2階の楽屋前で京子ちゃんに挨拶。
「リクエストにお応えしました」とのお言葉。
私のブログを読んでくれてたんだと分かった。
驚き且つうれしかった。ファン冥利だ。
披露目の興行も講談だけの地味ではあるが、実にいい雰囲気の会だった。

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