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2012年11月20日 (火)

2012.11.17 東西花形落語会 #落語

東西花形落語会という乙な落語会へ行ってきた。(笑)
ずっと見たくて、チケット争奪戦に敗れていた吉弥さんの出演する会だったから。
今回やっとチケットがとれたというわけです。
それから、迎えるお江戸の噺家は三三、昇太とこれまたチケットの取りづらい噺家たち。
この3人の会のチケットが取れたのは、ちょっと自慢したい。( ̄^ ̄)
しかし当日はあいにくの雨。
開場の1時間半に到着してしまったので、近くの東松山焼きとんの店で時間調整。
辛味噌ダレが旨くて、ついついお酒をお代わりしてしまった。
一杯だけと決めていたのに・・・・
開演15分前に会場のティアラこうとうに到着。初めての会場だ。
大きな会場だった。
クロークがあったので、荷物を預けて身軽になって席に着けた。
なかなかいい環境だ。
会の方はどんなだったのか。

■桂鯛蔵 落語 動物園
最初は上方落語の若手の登場だった。
塩鯛一門の、東京でいう二ツ目クラスの噺家さんだ。
根多は、お馴染みの「動物園」
上方の噺家さんではよく聴く。
園長は、前田一郎だった。
虎歩きや、下げは、江戸版と少しちがっていて新鮮だった。

■柳家三三 落語 五目講釈
三三師匠が仲とり。
今年の五輪根多をまくらに、全く関係の無いこの根多に入った。
二度目の清書きから始まり、色々な講釈が出てきた。
維新の会の橋本氏や、アニメまで登場。
どこへ行くのかなと思っていたら、お富与三郎へ戻ってきた(笑)
落語じゃなくて本人が講釈好きということもあり、言い立て、修羅場読みのリズムは気持ちよかった。
もっと聴きたかった。

お仲入り
休憩時にロービーから外の様子を眺めたら、ものすごい雨。
帰りは大丈夫だろうかと一抹の不安が沸いたが、今考えても仕方がない。

■桂吉弥 落語 愛宕山
遂に本命の噺家が登場。
三味線、太鼓の人を大阪から呼んだそうだ。
ハメモノの本格的な落語をやるという。
この落語だった。
いつか聴きたいと思っていた上方版の落語だったので、興奮した。
お江戸版だと、かわらけを投げる場面で、その空間の広さ、大きさを表現するのが肝の一つ。
吉弥さんのは、空間の広さはあまり重要視してなかった。
間抜けで、軽くて明るい一八をひたすら見せた。
芸子の仕種がよかった。
ハメモノ入りで、派手で、上方落語の醍醐味を体感できた。
それより吉弥さんの落語がフルヴァージョンで初体験できたので、ミッションコンプリートだ。

■春風亭昇太 落語 茶の湯
トリは、昇太師。
彼も五輪根多のマクラだった。
そこから、鈴鹿のF1レースの話題に移った。
これが面白かったんだ。
噺は新作を期待したが、「茶の湯」だった。
アプローチが昇太流。
古典でも江戸弁を使わないし、細部に新作の様な斬新なギャグが折り込まれていた。
この高座もよかった。

終演後外に出たら、雨は止んでいたよ。
でもホールのある公園の入り口は冠水して歩道が川の様になっていた。
東京の雨はすごかったらしい。

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