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2012年10月15日 (月)

2012.10.13 渋谷金王町講談会 #講談

昨日の浅草木馬亭から始まった、凌鶴さんの真打ち昇進披露興行に行ってきた。
行ったのは渋谷金王町東福寺涅槃堂。
現代的な建築の建物で、講談協会の会が時々開かれている場所。
予約席は完売。当日券は無いのではという情報が入った。
私はこの場所の講談会では予約をしたことが無かったので、端から予約するという概念は無かった。
どうかなと思い、行くだけ行ってみたら、当日券でも見ることが出来た。
かなり混雑はしていたが。

■宝井梅湯 講談 三方ヶ原軍記
10分少々の持ち時間で、三方ヶ原軍記を読んだ。
■神田あおい 講談 伊達家の鬼夫婦
あおいさんも20分くらいの持ち時間で、おめでたい出世物語をかい摘んでサクサクとやった。
■一龍斎貞橘 講談 田宮源八郎~金毘羅舟
来春真打ち昇進を控えて、疑似体験だったかもしれない高座だ。
お寺にも関わらず、神社に参拝する場面があるのに話に入ってから気がついた。(笑)
「どこかでお参りして・・・」と適当にごまかして進めた。
貞橘さんも短めに、切ればを作って終わる。

■宝井琴星 講談 村越茂助~左七文字の由来
講談とは何だろう的なマクラ話で終わりそうな雰囲気だったが、村越茂助を後半ちょこっと演った。

■神田翠月 講談 正直俥夫
仲とりは翠月先生だ。正直俥夫の警官に再会するバージョンだった。
が、私の今まで聴いたものと少し異なっている部分もあった。黒田氏が忘れたのはカバンではなくて紙入れ。書生は出てこなかった。プレゼントの俥は借金の抵当として黒田氏が貰ったもの等。
それはそうとして置いておいて、翠月先生の高座は良かった。

お仲入り

■口上
高座の上には、黒紋付袴姿の3人。下手から翠月、凌鶴、貞水と並んだ。<敬称略>
明るく華のある口上だった。
締めは三本締め。拍子木が入る口上は初めてだったかもしれない。

■一龍斎貞水 講談 出世の大盃
大きな真打ちになれという大先輩からのメッセージだったのか、大酒飲みの出世話だった。
貞水先生の高座を、2メートル足らずという場所で聴けたので今日はもうこれでいい。
というのは冗談で、いよいよ新真打ちが登場する。

■田辺凌鶴 講談 生か死か
根多だししてあった今回の読み物は、一鶴先生の師匠南鶴先生の新作だ。凌鶴さんの大師匠にあたる。
私は初体験だった。
商売に失敗して生きる気力を失った主人公の男、戦争で死んだ息子そっくりの青年に出会うところから、人生が変わっていく・・・・
実在の話をベースにして作られたものだそうだ。
最後は、落語の「ラーメン屋」にもシチュエーションは似ている、ハートウォーミングな読み物だ。
講談では何というのか、世話物でいいのかな。
お辞儀をして下がる場面だが、駆け降りるようにささっと降りていった。
あがっていたのかもしれないな。

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