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2012年6月27日 (水)

2012.06.26 神田すみれ一門会 #koudan

久しぶりに平日休みが摂れたので、神田すみれ一門会を聴いてきた。
場所は上野広小路亭。
お弟子が5人と、所帯が大きくなっているのに、いまさらながら気がついた。
どんな会かな。

■神田こなぎ 講談 柳沢昇進録~お歌合わせ
開演30分前に会場へ到着したら、もう前座さんの上がりだった。
「えっもう始まるの?」とこなぎさんに聞いたら、
「はい、前座がはじまります」
そうだった。
前座さん二人上がるので、30分前に始まるんだったな。
こなぎさんは、「お歌合わせ」
キーが高いので、男っぽいものよりこういう読み物が良いかもしれない。

■宝井梅湯 講談 本能寺の変
梅湯君は、本を読みながらの高座だった。
「本能寺の変」は初めて聞いた。

■神田すず 講談 毛谷村六助
全30席の長編。最後の方を駿之介君で聞いた事がある。
今回は最初の方。秀吉の前で相撲を取り、36人抜きをする場面だった。
すずちゃん、この長編も勉強するのだろうか。

■神田あおい 講談 左甚五郎~七越太夫
左甚五郎シリーズ。
これは初めて聴いたかもしれない。
若き日の甚五郎作品の鯉に恋してしまう七越太夫。
逆幾代餅+たちきり的な内容。
悲恋なんだが、コミカルなタッチで描かれていた。
かたぶつな主人公は、あおいさんの任だな。

■神田春陽 講談 清水次郎長伝~荒神山の間違い
ばっさばっさ人が切られる場面。
男の美学。
そんな講談次郎長伝を読んだ。
こういう読み物は男の講釈師じゃないとだめだ。
この根多は、愛山先生に稽古してもらったのかな。
そういう雰囲気が読み物に表れていた。

■神田すみれ 講談 河村瑞軒
仲トリですみれ先生が登場した。
トリは弟子が順番で演るルールだそうだ。
高座は、夏の風物詩ともなっている読み物。
今まで何回も聴いた読み物だが、河村瑞軒が上方の言葉をしゃべるのが新鮮だった。
別の人で何回も聴いた高座では、標準語をしゃべっていた。
河村瑞軒は現在の三重県出身なので、上方の言葉が本寸法。
すみれ先生のネイティブな関西弁を久しぶりに聴けた。

お仲入り

■瀧川鯉八 落語 雨傘和尚
和尚が弟子の珍念に雨傘を買ってくるように頼んだ。
帰り道にわか雨が降ったので、珍念は買ったかさをさして帰って来た。
和尚がキレた。。。。
鯉八さんの新作。
結構面白かった。
マクラの米屋の根多も。

■神田山緑 落語 お富与三郎 出会い~源氏店
トリは山緑君。
お富与三郎と言えば、紅先生の歌舞伎仕立てのものが印象的。
山緑君も芝居がかっていた。
悪者の悪気が弱い。若手だから当たり前だが。
後20年くらい経てば、いい悪者ができるんじゃないだろうか。

講談協会は、貞鏡ちゃんが二ツ目に上がり、今は梅湯君、こなぎさんの二名。
日本講談協会もあっぷるちゃんが夏二ツ目に上がると、真紅ちゃん一人。
前座不足だ。
若者達よ、落語もいいが、講談も見捨てないで弟子入りしてくれないか。

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