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2012年5月22日 (火)

2012.05.19 第十回三鷹講談会 #koudan

三鷹講談会へ行ってきた。
今までは平日夜の会なのだが、週末開催もしてほしいという要望に応えて、今回は土曜の夜の開催となった。
しかしこの日は中央線の工事で、電車の便が悪い日にぶつかった。
私は影響なかったが、演者さんの一部に影響があったようだ。
10回記念の今回は、新作対決という企画。
古典を中心にやってきた三鷹講談会。
新作講談は、どんな印象を客席に与えるのだろうか・・・

■神田真紅 講談 鬼の角(原作 泉 鏡花)半ばまで
開口一番は真紅ちゃん。師匠の紅先生の新作を演じた。
泉鏡花原作の「鬼の角」。
丁度いい切れ場で終わったので、客席から残念そうなため息が・・・
こういうリアクションは講釈師にとって嬉しいのだろうか。

■神田陽司 講談 小惑星探査機<やはぶさ>の帰還
陽司先生の登場。今回は2席ある。
前高座は「はやぶさ」だ。
数多くかけているのだろう。
安定した出来だった。
後に上がる凌鶴さんと比べると、陽司先生の「はやぶさ」の高座は講談というよりも、一人芝居といった方がいいかもしれない。
おもしろかった。

■田辺凌鶴 講談 お掃除ホームレス
南武線のとある駅前。
ここに住むホームレスが、駅で客待ちのタクシードライバーに言われて、駅前の掃除をするようになった。
次第に周辺の人々から感謝されるようになり、そしてホームレスをなんとか支援しようと人々が動く。
支援者たちは、ホームレスの弟夫婦の情報を突き止めた。
そしてホームレスは弟夫婦の待つ故郷に帰る事となったが・・・
この読み物は初めて聴く。
実際にあった出来事だそうだ。
昨年の国立演芸場の講談脚本コンテストで受賞した作品。
いい作品だった。
淡々と語るその形は、一鶴先生の形によく似ていた。

お仲入り

■神田陽司 講談 孫正義(とジョブズとビル・ゲイツ)
後高座は根多下ろし。初公開作品だ。
得意のICT分野から「孫正義」の人物伝。
大儲けする人というのは、普通の人と同じことをやっていてはなれないという典型的な例だった。

今回も電車トラブルにも関わらず、100人を超える観客だった。
恐るべし三鷹。

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