« 2012.03.30 山吹を聞く会 #koudan | トップページ | 芸立楽連携 #rakugo »

2012年4月 3日 (火)

2012.03.31 第二十一回三派連合落語サミット #rakugo

今週末は、新宿の余一会「三派連合落語サミット」土曜日と余一会が重なるという神の日。
なのにまた今週も雨模様。しかも強風付き。
雨は大丈夫だったが、風はすごかった。
薬をやっているわけではないのに、あっちフラフラ、こっちフラフラ。
この風は春一番なのだろうか。
なんとか新宿三丁目に到着。開演1時間前。
末廣亭には既に行列ができていた。
前に並んでいたお客は前を覗き込んで「前は100人くらいいるね」ということだ。
私の後ろを見ると、50人くらいだな。でも列はどんどん延びている。
今日も超満員必至の会になりそうだ。

■春風亭吉好 落語 時間稼ぎでからぬけ
開演十分前になった。前座さんの登場だ。
吉好君だった。
なんでも、JRが強風で電車が遅れている関係で、後の芸人さんが来ていない。
「席亭さんから芝浜でもなんでもいいからやって繋いでくれと言われた」
会場爆笑。
最近のエピソード、前座仕事等のマクラで繋ぐ。
10分ガンバル。
到着を知らせる太鼓が「どん」と1回鳴る。
客席から拍手(笑)
5分で、ねぎの腐ったのでからぬけて下がりましたとさ。

■桂平治 落語 平林
最初に到着したのは平治師匠だった。
たっぷりのまくらから、軽い噺へ入った。
もう遊ぶ、遊ぶ。
「フェー」と円丈師匠が登場して、「ヒラリン」と教えて去って行った。
彦六師匠も登場して平林を教える。似てねぇ(笑)
大サービス。20分繋いで交代。
客席がすごく温まった。

■柳亭小痴楽 落語 湯屋番
小さな痴漢が楽しいのキャッチ。
さっくりと湯屋番

■ステファニー ここあ マジック
魔女軍団から、ここあちゃん。
根多が決まった時の「ハイ」がポイント。
しゃべりもおもしろいが、かわいくて明るい高座がいい。
魔女軍団は、芸術の宝だ。
最後に演ったリングマジックは師匠譲り。
8個持ったかな。重そうだった。

■橘家文左衛門 落語 遊雀振る
寄席でよく聴く根多だった。
「千早振る」だけれどサゲげを、遊雀師匠に振ったので、タイトルを替えてみた。

■桂竹丸 落語 石田光成伝
源平盛衰記の形の噺。
竹丸師匠の味が出ていた。

■林家花 紙切り
名前通り、華のある高座。
料亭の若女将くらいの風格と色気がでてきた。
がしかし、綺麗な花には毒がある事を忘れてはならない。
「スカイツリー」のリクエストには、う○こビルをいれた構図で仕上げる。
歌丸会長を切る。
頭を持ってプラプラ~~~(笑)
女王様、今日はこれくらいで勘弁してくださいorz.

■三遊亭遊雀 落語 電話の遊び
振られたサゲを回答してから、根多に入った。
この噺は、雲助師匠から教わった噺だそうだ。
江戸前落語では珍しい、音曲の入る噺。
下座のお師匠さんお、「春雨」、「せつほんかいな」等が楽しめた。
この日の三味線は誰だったのだろう
携帯電話主流の時代になって久しいので、久しぶりに聴けた。

■三遊亭圓丈 落語 ランボー怒りの脱出
仲入トリは圓丈師匠。
平治師匠のイジリ通りに、ちゃんちゃんこ姿で登場。
最近復活して聴ける根多になった噺。
アクション落語と銘を打った落語。アクションをすべて落語の仕種に置き替えて演じる内容。
一般のお客の前での反応が興味深かった。
なかなかいい反応だったが、早野凡平先生の帽子を知らない世代が多かったようで、最後が萎んだかな。
ちょっと残念。

お仲入り
トイレ休憩で客席を見ると、二階席まで超満員だ。
それから、この日は春休みでもあった。
こどもが何人も混じっていた。
艶噺が出ないはずだ。
キャッキャと言う笑い声は子供たちだったんだな。

■青年団 コント
ここ最近よく見るコントの青年団だ。
今回はサラリーマンコント。
毎回違う根多なので、根多は豊富そう。
浅草の匂いがするコントなので、応援したい。

■昔昔亭桃太郎 落語 漫談
師匠の思い出を中心にした漫談。

■林家彦いち 落語 熱血階段部
噺は彦いち師匠の鉄板。
砂かけばばぁ、あずき洗い等だしたので、こどもたちに大ウケ。
この日はなんと久米さんが電車の遅れで来られない。
師匠がラジオ番組のメインを勤めたそうだ。
その関係で、新宿へは遅れて到着。
その話をした師匠は、嬉しそうにガッツポーズだった。
おめでとう!
「久米宏のラジオなんですけど」でレギュラー。10分くらいの枠で出ています。
この番組は毎回一応録音をしているのだけれど、今回はちゃんと録音できてなかった(T-T)

■ボンボンブラザース 曲芸
ひざといえばこのお二人。

■春風亭昇太 落語 オヤジの王国
談志師匠の思い出のマクラ。
虐げられた存在の父親を笑いとペーソスで描く。
客席は今日一番盛り上がって終演。
昇太師匠曰く「信者」の人々が、雨の中行列をなしていた。
この試練に耐えた信者だけが立川流の落語が聴けるという、不文律があるかのようだった(笑)

今回の興行のタイトルは、「三派連合」と銘打っているが、蓋を開けたら落語協会、芸術協会の2派だった。
逆に夜の部の立川流一門会の方が、芸協と落語協会から色物さんが登場するので、三派連合だった。

|

« 2012.03.30 山吹を聞く会 #koudan | トップページ | 芸立楽連携 #rakugo »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/199774/54381632

この記事へのトラックバック一覧です: 2012.03.31 第二十一回三派連合落語サミット #rakugo:

« 2012.03.30 山吹を聞く会 #koudan | トップページ | 芸立楽連携 #rakugo »