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2012年3月 6日 (火)

2012.03.03 圓丈ゲノム #rakugo

「渋谷に福来たるSPECIAL」のチケットに当選した。
最近ビックカードによく当選する。以前の負け組状態はなんだったのだろうかという感じ。
場所は渋谷の文化総合センター大和田のさくらホール。
「圓丈ゲノム」という圓丈と圓丈チルドレンによる新作落語の会だ。
上の階の伝承ホールでは、時同じくして落女専用落語会が開かれている。
この日はひな祭りだった。
伝承ホールは来た事があったが、さくらホールは初めて。
大きな会場ではあるが、席や席の間隔が狭い。昔の寄席の席サイズだった。
末廣亭の方がゆったり聴けそうな感じがした。
落語会の方は・・・

■昇太、白鳥、彦いち 鼎談
緞帳が開いた。
高座にはちゃぶ台と座布団が三組。
下手から白鳥、昇太、彦いちの順に座る。
TBSの落語研究会のパロディーか(笑)
圓丈落語との出会い、魅力等について鼎談。
三人の話しを聞いて、圓丈落語といえば「実験落語」との出会いが印象として強いようだった。
話しが盛り上がった絶妙の間で、圓丈師匠が「うどん」の幟を付けた自転車に乗って登場。
というか、舞台をそのまま通過・・・
会場拍手と爆笑。

■三遊亭白鳥 落語 悲しみは日本海へ向けて
トップは圓丈師匠の直弟子。圓丈キッズの白鳥師匠。
師匠の名作「悲しみは埼玉へ向けて」の改作で、「悲しみは日本海へ向けて」
自分の故郷新潟は、上越高田を舞台にした噺を口演。
一人語り・ドキュメンタリー風な作りは圓丈落語の形そのもの。
原作を知らなくても十分に楽しめる作品だった。

■春風亭昇太 落語 オヤジの王国
父、母、娘の三人家族の父親が主人公。
母娘に虐げられ、寂しい生活を送る父親にパラダイスが・・・・
昇太落語は、ストレスの海や、この噺のように父親、男のペーソスを描かせたら絶品だ。

お仲入り

■林家彦いち 落語 2月下旬
父と小学生の息子(妻の連れ子)のミニ旅行。
父の恩師の家へ、卒業文集の記事を渡すために向かう旅路を描いたもの。
ほのぼのとしたストーリーの流れの中にも、彦いち師匠っぽい体育会系のノリもパラっと蒔かれた作品。
時期的にも最近よくやられているようだ。
私は昨年12月に聴いた。

■三遊亭圓丈 落語 悲しみの大須
最後は御大の登場。
師匠はつい最近まで、この会を圓丈ゲームの会だと思っていたらしい。
「ゲノム」だと分かって、あー新作落語の会なのかと理解したようだ。
「最後はこの噺をやって終わりにしようと思う」と言ってはじめたのがこの根多だった。
最近の自分のブログでキーワードになっていた「大須演芸場」
偶然にもこのキーワードの原点だった噺だったので、びっくり!。
45分の熱演。
サプライズに興奮してしまった高座だった。

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