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2011年11月 2日 (水)

幻の名人落語映像DVD発売だそうです #rakugo

深く暗い海の底から、少し浮かんできました。(意味不明)
さて、今回の話題です。
落語のDVDが発売になるそうです。
プレスリリースを見つけました。
↓プレスリリース「幻の名人落語映像」DVDシリーズ発売 
http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=87287
何故この情報を取り上げたのかというと、「幻」がどこに掛かっているのかなと。
ツッコミを入れてみたくなったから(笑)

「幻」の意味を辞書で調べてみた。
 ・実在しないのに、あるように見えるもの。
 ・すぐ消えるはかないもの。
 ・存在が確かめられないもの。

このDVDシリーズで取り上げている演者は、小さん5、談志、文治10。
演じている噺は、「猫久」、「粗忽の使者」、「笠碁」、「うどんや」、「黄金餅」、「品川心中」、「禁酒番屋」、「薬罐」
どこが、何が、誰が幻なのか。
演者は存在しているまたは、確実に存在した噺家。多くの映像、録音が残されていて、「幻」とは呼べない。
では噺はどうなのか、今は殆どやらない、聴くことのできない貴重な噺ばかりを集めたのかというと、そうでもない。
「猫久」はあまり聴かないな、というくらいじゃないでしょうか。
初落語高座映像なのかというと、既にDVDは発売されていて、それはない。
初代快楽亭ブラックの高座DVDならば、「幻」を冠にしてもいいんじゃないか。
じゃぁなんなんだと、考えた。
幻は、「名人」に掛かっている。消去法で考えるとそれしかない。
出版元、企画元は、この三演者は名人じゃない、名人とは呼ばれてない噺家だと言っている。
もう一回「幻」の意味を見てください。
談志師匠はこれから名人と呼ばれる可能性は残されている。
なのに、もう「幻」だと断定しちゃった(笑)
そういうことらしいですよ。
よしなさいよ。
えっ違うの。
それはいくらなんでも失礼でしょう。


実のところ「幻」は、


「発売」に掛かっていた・・・・
m(_ _)m

それサゲの顔だったのね

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コメント

知名度抜群で崇め奉られ、とにかく現役でありながら「幻の名人」の称号を受けるとは・・・家元はやはり非凡ですね。
ところで、今正真正銘の「幻の名人」が復活し、はまっています。
ビクターからCD3枚・8席(現存の全録音)が出たばかりの、四代目桂文團治(1878~1962)。ライブの録音が残る噺家さんとしては最年長とか。
旅回り中心で、七十過ぎて表舞台に立った方だというのですが・・・。
喜寿前後とは思えないテンポのよさ・密度の濃さ・そして骨太な語り口に圧倒されます(ちなみに講釈師でもありました)。
もし機会があったら、『初天神』(1957年の録音)を是非お聴き下さい。
25分の中に通常演じられないシーンも含めてびっちり詰め込まれ、「明治の大阪」が匂って来ます。

投稿: 明彦 | 2011年11月 2日 (水) 23時16分

明彦さん、コメント遅れてすいませんでした。

上方の噺家は良くわからない中で、四代目桂文團治師匠は全く知りませんでした。(笑)
「初天神」ですか。探してみようと思います。

投稿: ヒロクン | 2011年11月 4日 (金) 07時56分

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