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2011年11月18日 (金)

談四楼と権太楼 #rakugo

毎日新聞に、談四楼師匠の独演会に権太楼師匠がゲスト出演した記事が掲載されてます。
読んでみたら、引き込まれました。
らくだの寝床:東海らくご事情 立川談四楼と柳家権太楼、交流途絶えた同期 /愛知
http://mainichi.jp/area/aichi/rakuda/news/20111117ddlk23070171000c.html

談四楼師匠の真打ち昇進試験がトリガーになって落語協会内ビックバン。
関わっていた人達に、色々とドラマが生まれた。
談之助師匠の落語聴いたで、立川流から見た分裂のドラマ。
キウイ師匠の著書で読んだ、志ん朝師匠と、家元とのドラマ。
そして今回の記事。
修行中は仲のよい同期。真打ち昇進で明暗を分けることになる結果。そこで断ち切られた人間関係。
時間がこの綻びを修復したのか。
二人の思いが行間から伝わってきた。
良い記事だった。
この記事は新聞の地方版愛知から発信されている。
東京版から発信してほしい記事だった。
東京版の当時の記事はこれ
http://mainichi.jp/enta/geinou/warai/archive/news/2011/20110627dde012200046000c.html
全然伝わって来ない。
落語の町東京の記者よ、これで良いのか。

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コメント

決して憎み合っていなかったのに疎遠になっていた二人・・・
考えさせられる記事ですね。
その頃の私は落語と全く無縁な生活をしており、後年の今この類の記事を読むことによって当時の落語界の状況を知るのみです。

ただ圓生から談志師匠に至る一連の分裂騒動は「滞留する二ツ目」の存在が背景にあったことは争いがありません。

今の落語協会も今月の昇進者も含めると二ツ目は約70名。そして小三治現会長の昇進に対する考え方。
今後を考えるといろいろ示唆に富む記述かもしれません。

投稿: B_Blue_WTB14 | 2011年11月20日 (日) 22時40分

これでは名古屋の人の方が、ずっと江戸落語に詳しくなってしまいますね・・・。
『シャレのち曇り』は読みましたが、あれが権太楼師匠のこととは気付きませんでした。和解が師匠の病気のためでなければよいのですが。

ところで、また上方ですが・・・こちらでは重鎮の、笑福亭松枝師匠を御存知でしょうか。
やはり筆が立ち、文章では曲者ですが口座は滋味のある、つまり談四楼師匠にポジションが似た方です。
この師匠が文筆家として立たれたのは、松鶴襲名騒動を巡る上方版『御乱心』と言うべき名著『ためいき坂 くちぶえ坂』(94年)がきっかけで・・・つまり六代目松鶴師匠に対する愛情(愛憎に非ず)と、誰もが知るあの筆頭弟子への、やはり怨念を綴ったものです。
ところが、今年の重版では前書きと後書きを差し替えて、本文の筆頭弟子への感情をフォローしていて・・・。
こういう時だからこそ、和解も生まれるのかもしれません。
ほぼ無関係な書き込みで失礼しました。

投稿: 明彦 | 2011年11月21日 (月) 00時28分

B_Blueさんこんばんは。
昇進に対する考え方の違いで爆弾が爆発するほど、やっかいな問題ですね。
歴史で見ると。
これは中の事なので、我々は見守るしかないわけですが。
こういう事件、トラブルは芸術協会で出ないですね。

投稿: ヒロクン | 2011年11月21日 (月) 21時16分

明彦さん、こんばんは。
そうですか。情報ありがとうございます。
上方の世界のこういったことは全く分かりません。
ですが、東西に関わらず人間関係のゴタゴタは当り前のように起きますね。
一番ホットなのが巨人軍の話題でしょうか。
日本シリーズを盛り上げない為の作戦だった、という意見もありますが。

投稿: ヒロクン | 2011年11月21日 (月) 21時22分

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