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2011年10月 7日 (金)

秋の食べ物といえば #rakugo

ブログネタ: 秋の食べ物といえば何?参加数

ブログネタからお題を貰ってきました。
落語の中から、秋の食べ物を拾ってみましょう。

秋の落語で食べ物が出てくる噺といえば、「目黒のさんま」がポピュラーだ。
丁度今が旬の秋刀魚。
今は温暖化現象で、北海道周辺が大規模な漁場になっているようだが、江戸時代には、銚子、東京湾でも秋刀魚がたくさん捕れた。
落語の中では、今の目黒に当たる処の農家の夫が庭先で、炭火を使って秋刀魚を焼いていたところを、匂いで侍にバレてしまう。
黒く焦げたところがあり、見栄えは悪いが、脂がのった旬の秋刀魚。その味は不味いわけは無い。
下魚と知りつつも、殿様に差し上げた。
殿は初めて食した黒こげの秋刀魚の味が忘れられないものとなってしまった。
このように、秋刀魚は焼いて食べるのが旨いが、最近は冷凍技術がよくなったのか、スーパーで刺身が買える。
なので今年の場合、旬の秋刀魚第一号は刺身でいただいた。
刺身は見た目や味は大きな鯵だが、脂ののった分そのボリューム感が違う。
日本酒、焼酎がすすむ。
刺身でのおいしいたべ方に、ナメロウがある。
秋刀魚の身に葱と味噌を合わせて一緒にタタキにしたもの。
味噌の旨味に秋刀魚の脂、葱の香りが合わさって、めちゃくちゃ旨い。
日本酒がよく合う肴だ。
秋刀魚が刺身で食べられる時期だけの、ごちそうだ。
居酒屋でも注文すれば、タタキと同じ料金で作ってくれるところが多い。
刺身で食べられる時期が過ぎると、次は干物。
身は乾燥してその体積は小さくなっているが、その分魚の旨味が凝縮していて味は濃い。
秋刀魚の干物(開き)に、熱いご飯と、葱と豆腐の味噌汁、ナスの漬け物。
これが正しい日本の秋の食事である。

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コメント

一回目黒の秋刀魚の「御亡焼き」で食べてみたいんですが木を積み上げて焼くという機会になかなかめぐりあえませんね。

投稿: B_Blue_WTB14 | 2011年10月 7日 (金) 20時18分

B_Blueさんおはようございます。
そうですね、場所もないですね。
関東にあるバーベキューができる屋外施設でも専用のレンガで組み立てた竈か、持ち込みのレンジ。
なかなか木を組んで火の焚けるところは探すのがたいへんそうです。

投稿: ヒロクン | 2011年10月 9日 (日) 07時52分

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