« 2011.09.12 池袋演芸場 中席昼の部 #rakugo | トップページ | 落語協会が少し動いた »

2011年9月15日 (木)

2011.09.12 本牧亭おなごり演芸会 #rakugo

池袋の昼席の後は、上野へ移動した。
今月24日で終わりを迎えてしまう、本牧亭の平日の講談会だ。
おなごり演芸会という会で、9月中閉店までの平日だけのスペシャル企画だ。
平日の講談会だが、仕組み次第は土曜講談会と同じだ。
飲食代だけで講談一席が聴けるというもの。
貸し切り以外の平日はほぼ埋まっていた。
池袋が4時過ぎに終わってしまったので、4時半には上野についてしまった。
アメ横をぶらついていたら、あまりの暑さに負けてしまい、かき氷を食べて一休み。
それから本牧亭へ向かった。少し早かったが店は開いていた。


今夜の予約状況を女将さんに確認したら、まぁまぁの入りということだったが、予約無しのお客さんも多く入って、結局は超満員状態。
この日は、今や飛ぶ鳥を落す勢いの琴柑さん。
前座時代の勉強会(独演会)で、上野広小路亭を超満員にしたという伝説がある。
満員になるはずだ。
今夜は、なんと二高座務めるという。
今回も地中海のシトラスヴァーベナの香りで、会場を満たしてくれるでしょう。
20分遅れで高座がはじまった。

■宝井琴柑 講談 三方ヶ原軍記さわり~左七文字の由来、
ベートーヴェン・月光の曲誕生の由来

初めの高座は、講談基本の修羅場読みである三方ヶ原軍記から入った。
本人も言っていたが、今夜の席のシチュエーションで演る読み物ではなかった(笑)
三方ヶ原のさわりを7~8分読んだ。
この時点で琴柑さんは汗びっしょりである。
修羅場読みはかなりの体力をつかうようだ。
それから徳川つながりで、そのまま「左七文字」へと続けた。
この読み物は、以前松鯉先生で聴いたが、演者によって印象が違うなぁ。
10分の休憩に続けて後高座。
この日は中秋の名月の日。
これに因んだのかどうか説明はなかったが、「師匠の十八番だから覚えた方がいい」と常連さんに言われた読み物だという「月光の曲の由来」を演った。
私は初体験だった。というより琴柑さんの新作も初めてだった。
この根多の肝は、ベートーヴェンが登場する際必ず本人が「ジャジャジャ・ジャ~ン」とやる事。
これが可笑しい分けだが、琴柑さんがやると、可愛いんだ。
あっこれが肝か。
たっぷりの1時間、二高座を堪能した。
時計は8時半を回っていた。
食べる時間が少なくなってしまったようだ(笑)
ごちそうさまでした。

|

« 2011.09.12 池袋演芸場 中席昼の部 #rakugo | トップページ | 落語協会が少し動いた »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/199774/52734317

この記事へのトラックバック一覧です: 2011.09.12 本牧亭おなごり演芸会 #rakugo:

« 2011.09.12 池袋演芸場 中席昼の部 #rakugo | トップページ | 落語協会が少し動いた »