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2011年9月 5日 (月)

2011.09.03 神田すず勉強会 #rakugo

今月24日で閉店が決まっている本牧亭へ出かけた。
未だ行く機会はあるが、色々と写真を撮ったりした。
黒門町本牧亭で第一土曜日に行われている神田すずちゃんの勉強会。
毎回1つは根多下ろしだそうだ。
今回で9回目。

■神田すず 講談 西遊記~芭蕉扇
勉強中の連続ものの西遊記から、この場面だ。
これは知っている話だった。
この場面は、往復16年に渡る天竺への旅の内、6~7年目くらいの位置じゃないかとすずちゃんは話していた。
西遊記と言えば、堺正章、夏目雅子版や、唐沢寿明、牧瀬里穂版が記憶に浮かぶが、子供の頃再放送で、エノケン版を見たのを覚えている。
觔斗雲、ギン斗雲の呼び寄せ方が記憶にある。

■田辺凌鶴 講談 山ノ内一豊~出世の馬揃い
ゲストは凌鶴さん。おめでたい読み物だった。
凌鶴さんの声や話方を目をつぶって聴いていると、一鶴先生のように聴こえた。
声が似ているのに、最近気がついた。

お仲入り

■神田すず 講談 大岡政談~迷子札
大岡政談というと、「天一坊」「村井長庵」等の連続もの講談や、「五貫裁き」「三方一両損」等の一話完結ものまで、色々な読み物、噺が伝わってる。
「迷子札」で検索すると芝居が上位で多くヒットする。
歌舞伎で人気の根多だったのだろう。
すずちゃんが寄席等では聴いたことのない読み物だ、とマクラで言っていたが、私も初めて聴いた。
大店の娘と堅物な浪人とのラブコメを中心に進むが、ある夜娘が何者かに切られて大怪我をする。
その下手人として娘が恋をしている浪人がお白州に呼ばれて、大岡裁きとなる。
この裁き中で知らざれぬ過去が明らかになる人情噺。
娘のぶりっこの演出が可愛らしかった。すずちゃんもこういうのが出来るんだという新たな発見。
すずちゃんが、師匠のすみれ先生と向き合って、互いにブリブリ、ブリブリと稽古している形を想像すると可笑しい(笑)。

9回目の勉強会で、休会かと凌鶴さんがマクラでおっしゃってましたが、来月のすず勉は第一土曜日に両国亭で開催するそうです。
11月以降は、開催日も含めて未定とのこと。
西遊記が大団円を迎えるまでは、なんとか続けたいと、すずちゃんは話していた。

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