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2011年7月13日 (水)

ぶんじ?・ぶんし?

桂三枝師が来年7月、師匠の名跡「桂文枝」を襲名するというニュースが伝わった。
先日お江戸の桂平治師が、来年9月に文治を襲名するというニュースが流れたばかりである。
後発表となった文枝の襲名披露興行の方が早期の興行となる。
後出しじゃんけんとも言えなくないが、たまたまそうなったのか、上方が商売上手なのか、よく分かりませんが。
それは置いといて、

文治と文枝の名前の位置づけだが、wikiによると、
元来「文治」は桂派宗家の名前。
4代目文治の弟子として初代文枝が登場する。
という事になっている。
名跡では「文治」の方が格上という事になるが、後継者の比較となると、三枝師は上方落語協会会長、吉本興行の大看板。
平治師匠には申し訳ないが、認知度、人気度は三枝師匠が上だ。
各々ホームの東京、大阪興行では両者健闘するも地方興行では、知名度の差は出てくると思われる。
「かつらぶんじ」 「かつらぶんし」
これ、絶対に間違える。間違え易い。
ぶんし(三枝)の落語だと思っていったら、違う人だった。というトラブルは間違いなく起きる。
そこで、地方での披露興行を円満に行う為に、W襲名披露興行はどうだろうか。
両者の、それから両者のお客のトラブルを未然に防ぐには、W襲名がいいと思う。
同時に同じ場所でやってしまえば、間違うことは無い。
落語ファンからすれば一度で二度おいしい。

という虫のいい話でした。

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コメント

上方のビッグネームである「文治」をずっと昔に江戸に持って行かれたために、この問題が発生してしまったのでは・・・。
他に上方ではかつて、「三木助」「文都」を取り返そうとする動きがあったようですが。
「上方=吉本」ではないので、「上方が商売上手」なのかどうか、わたいよう言えまへん。

文枝師匠については、例の小学館のシリーズから8月初めに出る奴がお薦め、だと思います。
こちらは文治師匠の方が先に出ましたが。

投稿: 明彦 | 2011年7月14日 (木) 01時09分

明彦さん、こんばんは。
日本の文化は西から始まって、東へ流れていったので、色々な問題もあったのでしょうね。

例のCD,文枝師匠の号は「たちきれ線香」が収録されてますね。
好きな根多なので、買いです。

投稿: ヒロクン | 2011年7月14日 (木) 21時15分

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