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2011年4月22日 (金)

小津安二郎 大全集

ある日の昼休み、仕事場の近くにある書店を覗いてみた。
店先にあったワゴンに目が行った。
今では当たり前のワンコイン名画DVDが沢山並んでいた。
そのワゴンには、日本映画DVDも混じっていた。
その中に目立つ箱ものがあった。
「小津安二郎 大全集」と書いてあった。
9作品入っていて、値段がなんと、1980円。
1作品じゃなくて、9作品合計でだ。
1作品当たり220円の計算になる。

一瞬目を疑った。
小津安二郎作品は今まできちんと観たことがなかったので、この際買ってしまえと。
そう決めて、レジへ向かった。

その後しばらくして、大全集の中から「東京物語」を観た。
淡々と流れるような映画だ。
笠智衆は、映画公開時の1953年から、既におじいちゃんだった。
日本語(東京弁)が別の言葉のように聞こえた。
原節子が可愛かった。
他の作品も観たくなった。
GWの夜はお酒飲みながら、小津ナイトかな。

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コメント

香川京子様は、日本映画史上最強の清純演技派でおま。
(溝口『近松物語』参照)
正直小津は『東京物語』以外、ぶるじょわ趣味を感じてしまうのでが・・・。
戦前のスター揃い踏みの『戸田家の兄妹』は、そのぶるじょわ共の老婆虐待が強烈で好きです。
あ、小津映画の杉村春子先生は、どの作品でも絶対のお薦めです。

投稿: 明彦 | 2011年4月22日 (金) 22時52分

明彦さん、こんばんは。
そうですか、オズラーでしたか(笑)
>正直小津は『東京物語』以外、ぶるじょわ趣味を感じてしまうのでが・・・。
未だ「東京物語」しか観てないのですが、山の手言葉に拘っているようにかんじました。
昭和のブルジョワジーを他の作品で探って観たいと思います。
香川京子様は、私の場合は永遠のお母様ですね。
杉村春子先生も存在感ありました。チェックしますよ。
情報ありがとうございました。

投稿: ヒロクン | 2011年4月23日 (土) 19時29分

私にとって、「小津安二郎」といえば立川志らく師匠。

「小津安二郎は落語だ」
http://www.nhk.or.jp/etv22/wen/past/2010/01.html

私は昨年この番組を見てから志らく師匠の落語会に行くようになり、そしてこれが落語を聴きに行くようになるきっかけとなりました。(笑)
http://ameblo.jp/theremint/entry-10812047528.html

投稿: 寺西テルミン | 2011年4月24日 (日) 00時21分

寺西テルミンさん、はじめまして。
コメントありがとうございます。
ブログ読ませて頂きました。
映画と落語の不思議なご縁ですね。
どちらも素晴らしい芸術です。
特に落語はナマモノです。
ビールと落語は生が一番!
これからも落語会で感動を味わいましょう。

小津映画ですが、昨晩「麦秋」を観ました。
「昭和30年代の東京弁」という楽器の音色とリズムが心地よかった。
小津映画、なかなかいいです。

投稿: ヒロクン | 2011年4月24日 (日) 09時24分

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