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2011年3月30日 (水)

2011.03.28 立川キウイ真打昇進キャンペーン

キウイさんの落語会へ行ってきた。
落語会、演芸会のキャンセルが続く中、お客さんのことを思って木戸銭を1000円にしてくれた。
交通事情を考慮して開場時刻を30分早めて、開演時刻を30分遅らせるという配慮をしていただいた。
キウイさんがブログでもお書きになっていましたが、遊雀師匠が1000円で聴けるお得な会です。
全くその通り!
当日の朝、この情報を知った。
そして仕事を上手く段取り、会場の日本橋亭へ向かった。
開演時刻15分前に到着。

■立川松幸 落語 家見舞
開口一番は4月から二ツ目昇進が決まっている松幸君。
苦節6年と9か月。見事につかんだ二ツ目の位。
「長かった、辛かったと次に出る兄さんの前では言えない」
それはそうだ。
だてに前座が長かったわけではなくて噺は上手。
マクラのバランスもいい。
ということで、本高座が、前座最後の高座でした。

■立川キウイ 落語 強情灸
真打昇進が内定してから、日本に、日本の伝統文化にろくなことはない。
歌舞伎の海老蔵事件、大相撲野球賭博・八百長事件。
そして今度の大震災。
真打昇進を師匠が許しても、天が許さない・・・
というマクラ。
キウイさんらしい自虐的なマクラだ。
前高座に選んだのは「強情灸」
腕に乗せた火のついた灸を、扇子で扇ぎながら一言。
「煙が出てきたぞ、3号機・・・・」
こういうこと言うから、落語会を止めろと言われるんだよ(笑)
アンチ達におやつをあげちゃったよ

■三遊亭遊雀 落語 花見の仇討
二ツ目時代から聴き始めた、好きな古典派の噺家さん。
根多は旬のものを持ってきた。
よく知っている噺ではあるが、今期は初物。
悪役の名前をどうするか、
「黒煙五兵衛左衛門」
こういうこと言うから、落語会を止めろと言われるよもう(笑)
遊雀師匠特有のデフォルメの効いた演出。
やー笑った。
1000円でこれだけ笑えて、すっきりした。
ストレス発散できた。
さて、帰ろうか・・・

ここで帰られてしまっては困ると、キウイさんの考えた戦術は、

   「仲入りを取らずに、即トリの高座をやってしまう」(>_<)

■立川キウイ 落語 天災
帰る準備もさせない速さで再び登場(笑)
マクラもそこそこに根多に入った。
しかしこの根多もストレートな根多だ。
こういうことするから落語会を止めろと言われる
っていうか、こういうことブログに書くからだな(笑)

悪いのは俺かよ

遊雀師匠の落語が堪能できたし、
久しぶりにキウイさんの顔も見れた。
キウイさん、シェイプした体を持続しているようだ。
次に合うのはパーティーになるのかな、どうかな。
家元もお元気な姿を見せてくれることを祈る。

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コメント

お久し振りです。大阪は・・・どこでも募金をしている以外本当に普通で、後ろめたさを感じながら繁昌亭に入り浸っています。

キウイ師匠は昨年のお盆に初めて、広小路亭の一門会で拝見しました。おっしゃるようなたっぷりの自虐マクラの後『反対車』。勢いはあったと思うのですが。
遊雀師匠は僕も好きです。やはり前歴のため、ある意味でのキウイ師匠の同志なのでしょうか。
それにしてもこれだけ立川流を讃える書物が氾濫しながら(あ、最近何か一冊加わりましたな)ブラック師匠とキウイ師匠については、なぜか素通りですね。

ところで先日繁昌亭で、一部で噂の「桂まめだ」さんをようやく拝見しました。
「キウイ師匠よりずっと『凄い』のではないか」というのが正直な印象です。

投稿: 明彦 | 2011年4月 3日 (日) 00時07分

明彦さんこんばんは。
あっキウイさんは、未だ二ツ目なのでお江戸で「師匠」と呼ぶのは今年7月の真打昇進披露興行からですね。

キウイさんの著書「万年前座」は面白かったですよ。
この本(のおかげ)で真打昇進できたと言ってもいいくらいのしろもの。
夜来町との会話の場面は秀逸。
多くの落語ファンに読んでもらいたい一冊です。

桂まめださんは全く知りません(笑)
どう『すごい』のかも合わせて聴いてみたいですね。
メモしておきます。

投稿: ヒロクン | 2011年4月 4日 (月) 21時22分

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