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2011年1月17日 (月)

2011.01.12 池袋演芸場 二之席 昼の部

今は初席の喧騒が過ぎて、普通の生活に戻った頃。
しかし寄席は二之席といって、まだまだ正月気分で稼ごうという気まんまんである。
インフルエンザはすっかり良くなり、医者から言い渡された外出禁止期間も過ぎたので、出社しようと連絡を入れたところ、未だ来るなという。
それで、平日に一日出来てしまった空白時間。

「寄席へ行こう!」

行くなら池袋演芸場だ。
主任が小三治師匠なんだ。
こんなチャンスはめったにない。
平日とは言え小三治師匠のトリだから、席が不安である。
早めに家を出た。
10時半には木戸に到着。
しかし既に10人以上が並んでいた。
それから池袋にしたもう一つの理由は、言わずもがな春風亭ぽっぽちゃんである。
早く着いたので、楽屋入りの時挨拶しようと、スタンバっていた。
その結果は・・・見逃してしまったんですよ。
11時半頃、私(達)の方に近づいてくる女の子がいたのですが、一般の女性だと思ってしまった。
実はぽっぽちゃんだった。髪の毛を下ろしていたのと、マフラーグルグル巻きで、目しか出ていなかったから。
気がつくのが遅れた。遅れてしまった。
前を通り過ぎた瞬間、ぽっぽちゃんだと分かったんだ。声をかけられず。
あーもー失敗。

■春風亭ぽっぽ 落語 手紙無筆
確立50%に期待して高座を待った。
「前座の上がり」が始まった。
幕が開いた。
メクリは「ぽっぽ」だった。
心の中で、小さくガッツポーズ。
髪の毛をポニーテールに結んだ、着流し姿のぽっぽちゃんが登場した。
噺は「手紙無筆」半ばまで。
6~7分の高座だった。
登場人物二人の対話のテンポが良く、聴き易かった。

■柳家麟太郎 落語 桃太郎
卯年には関係なく、根多は桃太郎だ。

■柳家一琴 落語 河豚鍋
上方の噺だった。珍しい噺が聴けた。

■柳家福治 落語 すし屋の土産(仮称)
新作のようだ。
初めて聴いた噺だ。
亭主が銭湯に行ったきりなかなか帰えって来ない。と思ったら・・・

■すず風にゃん子 金魚 漫才
金魚ちゃん、お正月バージョンの派手な着物というか、かぶりものというか、とにかく形容し難いすごい格好だった。

■柳亭燕枝 落語 不精床


■柳家さん八 落語 漫談
「今日は一番最後に出る噺家と、私の次に上がる師匠が生きている姿を見ればそれでいい」
という。
はい、わかりました。

■入船亭扇橋 落語 道具屋
落語は淡々と終わった感じ。
「たこの歌」が印象に残った。
実に馬鹿馬鹿しい歌だった。

■アサダ二世 奇術
「今日はねぇ、手品はダメです」だそうだ。(笑)

■柳家花緑 落語 漫談
歌舞伎の世界や二世落語家について、フリートーク。

■柳家小さん 落語 代わり目
顔が昔より丸くなったかな。
顔つきが、先代に似てきた印象だった。
噺の方は10分弱のショートバージョンだった。

■林家二楽 紙きり
今流行りの?タイガーマスクの注文が印象的だった。

■柳家小里ん 落語 碁どろ
久しぶりに聴いた噺だ。

■桂文楽 落語 漫談
文楽師匠も漫談だった。

お仲入り

■柳家三三 落語 しの字嫌い
三三師匠の正月根多といえば、この根多を聴いている印象。

■柳亭市馬 落語 一目上がり
根多として良くできていて、好きな噺だ。

■柳家さん喬 落語 時そば
大変に形の良い、良質な時そばだった。
そばをたぐる所作では、拍手が起こる。

■あした順子 さん市 漫才
順子先生のお相手は、さん市君だった。
さん市君、今席は何回か登場するのかも。

■柳家小三治 落語 一眼国
約20分のマクラだったが、その殆どが正月の浅草演芸ホール根多だった。
浅草演芸ホールは侮れないなぁ(笑)
浅草寺の境内には昔見せ物小屋があったというところから、この根多に入った。
TVでは見てはいるが、生小三治は久しぶりだ。
たっぷり聴けた。御馳走さま。

木戸が開くまで、寒い中1時間以上立ちっぱなしで、病み上がりの体には少々堪えた。
しかし、一番辛かったのは、演芸場の向にある「ます家」
11時から、ランチタイム。
かあさんカレー380円の匂いがこちらまで流れて来る。
お腹が空いて来るし、もうー大変だった。

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コメント

この記事には、ひょっとしたら、
続きを書くかもしれません。

投稿: ヒロクン | 2011年1月17日 (月) 20時52分

>11時半頃、私(達)の方に近づいてくる女の子がいたのですが、一般の女性だと思ってしまった。
>実はぽっぽちゃんだった。髪の毛を下ろしていたのと、マフラーグルグル巻きで、目しか出ていなかったから。
>気がつくのが遅れた。遅れてしまった


小柄なぽっぽちゃんは注意していればすぐわかりますよ。私もとある理由(笑)で11日、16日にプチコンタクト。本当は多少世間話したかったのですが


>噺は「手紙無筆」半ばまで。

お~!この演目は初めてかな。

>この記事には、ひょっとしたら、
>続きを書くかもしれません。

+   +
  ∧_∧  +
 (0゜・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゜∪ ∪ +        
 と__)__) +

投稿: B.Blue | 2011年1月17日 (月) 21時12分

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