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2011年1月 4日 (火)

2010.12.24 クリスマス・TEN

みなさん、新年おめでとうございます。
正月はどうでしたか?
寄席三昧
飲み食い三昧
寝三昧
色々な過ごし方があったと思います。
私は、3日まで絶好調で予定したスケジュールをこなしました。
しかし4日未明から咳が止まらず、今シーズン3度目の風邪に突入したもよう。
大枚叩いて、加湿機能付きエアコンを導入したのに、効かねーじゃねぇかよ。
たく、もう・・・

さてぇ、今日から、ブログを再開です。
年末年始は落語会に行ったので、溜まったレビューを暫くの間紹介します。
ですが、けっこう大人数を聴いたので、セレクトしている高座があるのは、ご了承ください。
先ず最初のレビューは、時計を去年のクリスマスまで戻すことになります。

...................................

巷ではクリスマス・イヴの夜。
ここは神保町。
岩波ホールのあるビルの前では、コーラス隊がクリスマスソングを歌っていた。
そんな聖夜のらくごカフェでは、落語協会二ツ目ユニットTENのスペシャルイベントがあった。
最前列の端、テーブルの近くに席を取った。
クリスマスということで、らくごカフェさんから、ドーナツを頂いた。
只で頂くのは無粋なので、アイスコーヒーを注文して開演までの間暫しコーヒータイム。
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■鈴々舎馬るこ MC
この日の会は、Ustreamと有線でライブ配信されるという説明や、仲入り後の高座でお題噺をするのでその時に使う小物を借りたりする。
道具は風呂敷、ドライバーセット、靴べら等色々10点位集まった。

■古今亭駒次 鉄漫談 関東私鉄王座
着物に袴姿に、JR?駅員の帽子をかぶった姿の駒次さんが、高座ではなくて客席の前に登場した。
その姿は、金色夜叉の貫一のようだ(よく知らないが)
高座にはイーゼルが置かれ、私鉄のロゴの描かれた大きなフリップが・・・
この高座はもはや落語ではなくて、鉄色一色だ。
内容は、関東私鉄会社の王座はどの会社かという事。
営業距離、輸送人員、乗車率、経営収支だとか様々な角度から点数をつけて評価するという企画。
結果はデータは全く関係なくて、正月に鉄の営業で行く京成。
・・・かと思われたが、最後はお客さんの拍手で別の会社に決定。

■三遊亭時松・柳家ろべえ 透視術
ロシア人のロベルト・キタハチスキーみたいな名前の怪しい人物と、時松さんで透視術をやるという。
タネはバレバレ。 引きまくる場内(笑)
駒次さんと、この透視術で既に1時間を越えてしまった。
この日の会は一体どこへ行くのだろうか・・・

■柳家花ん謝 落語 禁酒番屋
高座に座布団が置かれた。
やっと落語である。
この会でちゃんと落語をやるのは、私とこみちさんだけだという説明があった。
30分間みっちり、たっぷりの禁酒番屋だった。
怒ると、おかまっぽくなるのは花ん謝仕様なのだろうか。

お仲入り

■鈴々舎馬るこ 落語 お題噺
仲入り後、初めに説明のあったお題噺だ。
有名どころでは、柳橋師匠のがある。
私もビデオ録画したものを持っている。
事前にお客から預かった道具(小物)を使ったダジャレを入れた即興落語だ。
上手の楽屋から出ようとする、お盆にお客さんから預かった道具を乗せた馬るこさんの顔が見えた。
その刹那、馬るこさんの顔が40センチ下方に移動した。
台を踏み外したのだった。
お盆の上にあった道具が、高座やその辺りに散らばる。
道具は無事か・・・
実はその道具の中には、私の貸した物も含まれていたんだ。
ともあれ、道具達をかき集めて高座に上がる馬るこさん。
大晦日、夫婦喧嘩をして実家に帰省した娘と母の会話という設定ではじまった。
馬るこさん、自分の高座以外は動画配信のカメラ操作を担当していて、ネタを考える暇は仲入り時間くらいしか無かったはず。
その割にはいい出来だった。
道具類が使われる度に会場から「おー」の感嘆の声や拍手だ。
落下事故の影響を受けた道具が一つだけあった。
それは、「胡椒煎餅」
見事に四つに割れていた(笑)

■古今亭菊六 漫談・寄席踊り
TENリーダーの菊六さんの登場だ。
落語は二人だけとあったが、ちゃんと座布団に座っている。
どういう趣向なのだろうかと様子をうかがっていると分かった。
漫談。それもピンクジョーク。バレ噺だ。
「ねぇキスしてもいい?」
「またにしてね」
みたいな・・・(笑)
これを幾つかやって、寄席踊りを披露。
上手なかっぽれだった。
盛り上げてトリのこみちさんと交代

■柳亭こみち 落語 明け烏(改)
女性が廓話を演るという。
ある落語を廓の中の女性。花魁や、女将さん等の目線で描いた噺に創り替えたという。
現役だった花魁を退いて、後輩の指導にあたっているやり手ババァと置屋のおかみさんの会話からはじまった。
二人の会話から、元ネタは「明け烏」だと分かった。
なんとか初な若旦那を騙して、二階の座敷へ連れて行こうと算段する。
女性側から描くとこうなるのか。と感心。
若旦那の相手をする花魁が、女神様に見える。
さげも別物になっていた。
これはこれでいい「明け烏」だった。

最後は、プレゼントコーナー。
木戸で渡された番号札を使った抽選で、夏TENのDVDやあかんべえ(目薬差し補助器具)、TENのTシャツ等が貰える。
私もなんと当たった。
当たってしまったのは、国立演芸場の来年のカレンダー。

ちょっとしたクリスマスプレゼントだった。
終演の時刻は22時30分を過ぎていた。
なんとか今日中に家に帰れた。
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