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2010年12月20日 (月)

2010.12.17 池袋演芸場 12月中席夜の部

当席は毎年恒例のクリスマス特集・・・ではなくて、女性講釈師が主任を務める10日間。
根多はもちろん義士伝。
芸術の講釈師陽子、紫、紅の3先生が日別交代で務める。
この日は紅先生の最終日だった。
仕事が終わって駆けつけると、時間的に仲入りからの鑑賞となった。
地下に降りると、丁度高座の終わった桃太郎師匠が帰るところだった。
楽屋口で見送りに出ていた、前座のあっぷるちゃんに挨拶。
それから中トリの蝠丸師匠の宮戸川を、休憩所のモニタで見て休憩時刻を待た。

■三遊亭笑遊 落語 くしゃみ講釈
マクラもそこそこに根多に入った。
クスグリが結構自由な演出で楽しめた。
30分と時間もたっぷりだったし。
余談だけれど、ピンクレディーのヒット曲「ペッパー警部」のこと。
作詞の阿久 悠氏が対談番組で言っていたが、この詩はくしゃみ講釈からヒントを得たと言っていた。
ペッパーという名はクルーゾー警部等の外人ではなかった。
それから、詩の冒頭部
「ペッパー警部 邪魔をしないで 私たちこれから いいところ・・・」
くしゃみ講釈だ(笑)

■三遊亭小圓右 落語 味噌蔵
今年もいつの間にか落語の「味噌蔵」を聴く季節になってしまった。
一年は早いものだなぁと。
豆腐の田楽は未だ食べたという記憶は無い。
なので、今度食べた際にこの噺を思い出してみたい。

■鏡味正二郎 太神楽
前の二人の師匠がたっぷり演ったので、5分くらいの持ち時間で、五階茶碗と傘の曲。

■神田紅 講談 堀部安兵エの 生い立ち~高田馬場
生い立ちの物語は初めて聴く。ドラマチックな幼少時代に描いていた。
紅先生の声は、少年がよく似合う。
この読み物も惹かれて聴きいった。
生い立ちをたっぷりと、高田馬場駆けつけから、仇討ち修了まではダイジェストでという時間配分だった。
先生ご本人にうかがったところ、この回が根多おろし。
生い立ちの部分は、書き下ろしだったそうだ。
初めてなわけだ(笑)
終演後は、紅一門プラス紅軍団に私も混ぜて頂いて打ち上げ。
こちらも楽しい一時だった。

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