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2010年11月29日 (月)

2010.11.28 第三回つくね演芸会

つくね演芸会という、かわら版に載っていない会へ行ってきた。
場所は上尾駅近くにある町の公民館。
上尾の焼き鳥屋が主催する会というローカル色豊かな会だった。
出演者は二ツ目の芸人さんが3名。
一言でいうと、「三派合同光る二ツ目の会」

■三遊亭橘也 落語 時蕎麦
円楽一門から、若手の橘也さん。
昨年、初めて海外旅行をしたというマクラ。
メキシコで毎年開かれているJAL演芸会。圓楽師の代打で行った。
こんな話からはじまり、色々話題が移り変わり漫談で終わるのかなと思ったら、この根多に入った。
どうやら持ち時間が30分という事で、時間調整だったようだ。
話がそれるが、最近聴いたラジオ番組の中での三木のり平先生の逸話。
蕎麦とうどんの違いをどう所作で表すかということ。
それを思い出しながら観ていた。
橘也さんは教わった形で演っていたのだろうが、のり平先生の形とは違っていた。
のり平先生の言う所作は、私が実際に蕎麦を食べる時の食べ方と同じだった。
がしかし、実際のラーメンを食べる時も同じ食べ方だった(笑)

■神田あおい 講談 奴の小万
地元の講談師であるあおいさんが登場する。
会場から声がかかる。
ホームなんだなと(笑)
ホームの上尾で、上方の読み物だ。
せっかく覚えた「男の花道」を演れば良かったのに。

■春風亭朝也 落語 片棒
落語協会から朝也さん。
片棒という噺では、銀次郎(竹次郎)のキャラが好き。
朝也さんの銀次郎は色っぽくて、良かった。
今まで聴いた中で一番好きなのは、扇辰師匠の銀次郎。
木遣りの時の声や太鼓や鳴り物のリズム感が、実にいい感じで色っぽいんだ。

お仲入り

■神田あおい 講談 水府小町
ホームのあおいさんは、二席だった。
後高座は、最近よく聴く桜田門外の変を扱った読み物だった。
主人公の男が桜田門へ行く為に母・嫁と別れをする大切な場面で、急に喉の奥が痒くなり咳がしたくなった。
ここで咳をしたら高座が台無しだと思って必至に堪えた。
体をプルプルと震わせて必至に堪えていたら、目から涙がこぼれてきた。
あおいさんには、この読み物を何回も聴いているはずの私が今日の高座で泣いたと、自分の演技力が上達したのだと勘違いしたかもしれないな。(笑)

この会、私は前から2列目に席を取った。
開演5分前に私の前、最前列に一組のカップルが座った。
このカップルはいわゆるバカップルで、TPOをわきまえずに始終いちゃいちゃ、ネチネチとしている。
演者との距離は約2メートル。さぞやり難かっただろうな。
私はカップルのくっつき過ぎた体制のおかげで、高座がよく見えなかった。
いい加減にしてもらいたかった。

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