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2010年11月16日 (火)

2010.11.14 本牧亭講談昼席

黒門町本牧亭に行ってきた。
APECによる厳戒体制化のはずの東京は上野黒門町。
特に普段の日曜と変わったところはなかった。
早めに食事を済ませて12時10分、本牧亭へ到着。
木戸はあっぷるちゃん。
さて、今席の様子は・・・

■神田真紅 講談 里見八犬伝 芳龍閣の決闘
時間調整の為なのか、前座の高座でもマクラ話を少しした。
アニメが好きなようだ。ラジオの対談番組で銀英伝を語ったようだ。
私はそうは感じていなかったが、彼女は声が低いらしい。
それで現在師匠に言われて、高い声を出す稽古をしているとのこと。
高座に現れていたかは分からなかった(笑)
八犬伝は人形劇や映画、ドラマにもなっていて、本も「講談里見八犬伝」他色々とあるがどの本を基に勉強したのだろうか。
今度聞いてみよう。

■神田あっぷる 講談 女侠客 奴の小まん
あっぷるちゃんも多くの女性達と同様に、地図の読めないヒトだったという事が判明したマクラだった(笑)。
根多は上方講談だけれど、神田女子達がよく演じる読み物だった。
あっぷるちゃんの小まんは、未だ強そうじゃないな。(笑)

■神田松之丞 講談 寛永宮本伝~狼退治
神田では、入門して先ずは修羅場読み。これを卒業すると武芸物に取りかかる。
神田の武芸物で先ず稽古するのが、宮本武蔵伝。田辺では塚原卜伝といったように、一門によって読み物は異なる。
ヒロクンは講談が詳しいように思われましたか?
これ松之丞君が言ったことをそのまま書いただけ。
それ程詳しくは無いですから・・・
狼退治は、神田でもポピュラーな場面。よく聴く読み物。
昔ひまわりちゃんがやったのが印象にのこっている。
↓そのひまわりちゃん、今CMに出ているね。
http://hiwari3.web.fc2.com/sin11.html

■神田京子 講談 爆裂お玉
マクラはAPEC根多。
永田町駅から(半蔵門駅からだったかも)国立へ行く途中、コロコロバックの取り調べにあったそうだ。
講釈師はいいが、曲独楽人はや太神楽の人だったら困っただろうな、刀やナイフを持ってるから。
根多は大好きだという幕末・明治物から、この読み物。
京子ちゃんの白波ものは今まであまり聴いていないので、新鮮だった。
振袖吉二、青龍刀権次との出会いの場面。
調べてみたら、2000年の暮れに一度聴いていた。
京子ちゃんが、ほやほやの前座の頃だ。

■神田陽司 講談 護持院隆光~元禄聖魔大戦
陰の呪いを陽の術で退治するというファンタジー。
陽司先生以外では聴いたことの無い読み物。新作だろうか。

■神田愛山 講談 講談私小説~真剣師
私小説講談、品川陽吉シリーズ。
二ツ目の陽吉、唯一出入りを許されていたスナックで真剣師の将棋さしと出会う物語。
暗い。
とにかく暗いのが品川陽吉シリーズだ。

お仲入り

■神田鯉風 講談 出世の証文~江戸元祖練り羊羹
艱難辛苦を乗り越えられなかった姉弟子の穴を埋めるべく?長講だった。
初めて聴く根多だった。
借金返済の為に、大阪から江戸に下った男のサクセスストーリー。
鯉風先生が読むと、何でもかんでも一大事に聞こえてしまうんだ(笑)

■神田山吹 講談 旗本五人男~此村大吉登場の巻
主任は大型真打の山吹先生。
新しい連続ものに入った。
その稽古の新兵器と作戦は、お風呂で半身浴しながら防水の携帯に台本をダウンロードして読む。
一石二鳥を狙ってみたらしい。
別の用事で携帯でメールを打とうと、「か」と入力したら
→かたじけのうございます と変換されてしまう。
携帯がお江戸のヒトになってしまった・・・というマクラ。

さて、根多は「旗本五人男」の序章であるこの読み物から始まる。
この読み物も初めて聴くもの。
内容は講談版うなぎの幇間。えっ違うの?

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