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2010年10月 7日 (木)

落語に著作権がない幸せ

ネットでこのような記事を見つけました。
料理レシピには著作権がない(法律上認められていない)。
何故著作権が認められないか、それは落語と同じじゃないかという意見です。
興味深い記事なので読んでみた。
↓料理に著作権がない幸せ
http://nr.nikkeibp.co.jp/blog/multiscope/20101006/

他の者が演じることで、創意工夫が加わり、
より面白く、
より洗練され、
よりわかり易くなる、
時代に合わせ進化する等
のメリットを上げてますね。
SWAの活動を見ていると、4人が協力しあい4つの噺を創りあげる事もあるそうだ。
このようなメリットを活かすには著作権は考えない方がよさそうだ。
ただ、著作権は無いと言っても、落語の場合は創作した本人の許可はいるだろう。
古典からの流れで、本人に稽古をつけてもらい、そして上げて(了承を)もらう等。
そのあたりの秩序は有る。
反面デメリットは有るかなと考えてみた。
有るとすると、落語作家という職業が育たないことかな。
そちら関係の世界の人間ではないので、仮定ですけど。
儲からないから、この仕事に就かないんじゃないかと考えた。
落語脚本コンクールでは多くの参加があるが、稼ぐというより、受賞の名誉がほしい人が多い。
神津氏、稲田氏、名前は失念しましたが、関西人でコンクールで賞取りまくりの人。
落語等の作家で稼げている人は、これくらいじゃないだろうか。
著作権の無い落語の作家さんはどのようにして稼いでいるのだろうか。
1本いくらとかで、噺家さんへ売る、或いは注文を受けて創るのだろうか。
需要が限られているので、オーダーメイドの仕立屋では人数も限られてしまう。
どうにかして著作権料で儲かる仕組みが出来たら、落語作家も増えるのかもしれない。
後は著作権フリーのメリットとの折り合いだ。
自分の勝手な考えを書いたところで、ネットを探したら、
志の輔師の落語と著作権を扱った記事がありました。

http://www.1101.com/shinosuke/2005-12-02.html
著作権料を払ってたら、木戸銭に影響しそうですね。
それは困りますね。

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コメント

話はそれてしまって恐縮なのですが私の仕事でも身近な著作権の問題があります。

1 見学用ビデオに字幕を入れられるか
うちのプラントは小学生の社会科見学コースになっていて業者に委託して作らしたビデオを保有しているのですが、聴覚障害の児童のため字幕を入れさせてくれなかという話が学校から持ち込まれました。ところが過去の経緯を調べてみたら著作者人格権不行使特約が盛り込まれていなかったわけです。(システムのソースプログラムを作らせる場合なんかあるのが普通なのですが)

2 社会科見学に来た小学生から寄せられた標語の掲示
杓子定規に考えると著作物公表の承諾は親権者の同意(またが代理)が必要になるのですが、実際はやっていません(笑)

著作権問題ってほしくってみると結構身近にありますね。

投稿: B.Blue | 2010年10月 7日 (木) 21時36分

B.Blueさんこんばんは

著作権はほんと身近なんですよねぇ
近い話題では、こなんなケースも
OSSコンソーシアム、「落語で学ぶOSS」、中小企業向けのOSSセミナー開催

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1007&f=it_1007_022.shtml

投稿: ヒロクン | 2010年10月 8日 (金) 21時40分

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