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2010年10月 4日 (月)

2010.09.03 池袋演芸場上席昼の部

待っていた日が来た。
圓朝まつりで苦労して並んでやっと買えた福袋の景品の一つがこれ。
池袋演芸場の招待券。
P1000781


ぽっぽちゃんが池袋に入ったら使おうと、取っておいたもの。
ルンルン♪でさぁ出かけようと、このチケットを忘れない内に鞄にしまう為に、取り上げるとチケットの裏が見えた。

P1000782
なっ・・・・・・orz
池袋はかわら版割引も無い。
気を取り直して、
予定どおり出かけた。

12時前に到着した。
二番太鼓が鳴り終わる。
「前座の上がり」の演奏がはじまった瞬間、「あっ、今日はぽっぽちゃんだ」と上がりを直感した。
緞帳が開く。
めくりは、「ぽっぽ」
心の中でガッツポーズ。
ヒロクンは、お囃子の「前座の上がり」の演奏で、ぽっぽちゃんが上がるかどうか分かる能力を身につけてしまった。
でも神様、どうせこのような超能力をくださるなら、演芸場に来る前に朝とかに分かるような能力にしてくれた方がよかったよ。
着いてから分かってもねぇ。
すると神の声が聞こえてきた。
「そんなこと言うなら、この能力は今回きりにしちゃうもんね」
今回一回だけにされてしまった・・・・
また気を取り直して、はじまりを待つことにします。

■春風亭ぽっぽ 落語 子ほめ
下手から笑顔のぽっぽちゃんが出てきて、座って、お辞儀。
お辞儀をする前の手の動きがいいんだよ。
名前を告げて、噺に入った。
何回聴いても、かわいらしい与太郎だ。
ごちそうさまでした。

■春風亭朝也 落語 真田小僧
さて、帰ろうか・・ここで帰ったら、朝也さんに怒こられちゃうな。
その朝也さん、ぽっぽちゃんの話題には触れずに、普通にマクラからこの根多入った。
子供の客がいて、この噺に出てくる子供の場面でウケていた。

■東京ガールズ 俗曲
高座は久しぶりだなぁ。
前は4人くらいのユニットで出てたな。
玲子ちゃんがかわいいんだよねぇ。
♪「中国のTVを買ったら、昼間しか映らない。
  だってハンニチだもの。
  てなことおっしゃいましたかねぇ」♪
紫文師匠の弟子だな(笑)

■柳家花いち 落語 元犬
当席は花いち君の二ツ目昇進祝いの席でもある。
黒紋付き姿で登場。
お祝いの拍手をもらい、照れくさそうな感じだった。
春風亭ぽっぽちゃんも、来年はこんな感じなんだろうな。
やはり昇進の高座は黒紋付きだろうか、それとも女性着物に羽織だろうか。
楽しみだなぁ。超満員になるだろうな。

■三遊亭金也 落語 鮑のし
巨人の話題には一切触れず、ふつうにマクラからこの根多に。
ようは、クライマックスシリーズに勝てばいいんだから。
私は巨人ファンじゃないけど・・・

■ホームラン 漫才
久しぶりに聴いたので、根多が新鮮で面白かった。
ひろし・順子先生の物真似にハマった(笑)
この二人が、並んで池袋の街を歩いていたら、知らない人はおそらく反社会的勢力の上司と部下のように見え
るだろうな。
濃いよな

■春風亭勢朝 落語 落語息子(仮称)
勢朝師独特の毒マクラ。
面白い。トンデモに出てほしい。
根多は、落語好きな父親に、むりやり落語家の格好や噺の稽古をさせられる子供の噺。

■桃月庵白酒 落語 親子酒
上がりの時間をまちがえて、大慌てで来た。
家を出る前にぎりぎりかもしれないので、勢朝師に長めにやって貰うよう前座さんに連絡した。
着いた時間は、丁度良い時間だった。
と額の汗を拭きながら話すわけだが、あの風貌からは全然焦った様子は伺えない(笑)。
あの風貌は、どうみても酒飲み。
というわけで、この噺はぴったりだった。
白酒に拍手。

■和楽社中 太神楽
小花さんをメインにした構成で、小楽先生がサポート、和楽先生がMCという構成だ。
小花さんも上手になったので安心して観れた。
小楽先生といえば、先日の「落語物語」でいい脇役を演じていたのを思い出した。

■春風亭一朝 落語 蛙茶番
子供の客がいるのに、これやっちゃいましたね(笑)
大人には超ウケで仲締め

この日は用事があり、仲入りまでで帰ることになった。
ぽっぽちゃんの場内アナウンスを聴いて帰ることにした。
名残惜しいなぁ。
この後の出番は玉の輔、市馬、小円歌、円太郎。 
いい番組なんだ。
聴きたいけどしょうがない。
でも、ミッション・コンプリートなので良しとしよう。

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コメント

この前のい~ふろん亭に続き同じ小屋の空気を吸っていたようで(笑)


>「前座の上がり」の演奏がはじまった瞬間、「あっ、今日はぽっぽちゃんだ」と上がりを直感した。

朝左久(現一之輔)追っかけ時代に気付いたのが池袋の場合開演アナウンスをしない前座が開口一番を務める確率が100%近いということなんです。私の場合、一力君のアナウンスを聞いた瞬間「小朝師匠随行でもない限り今日は・・」と胸が高鳴りました。

>当席は花いち君の二ツ目昇進祝いの席でもある。黒紋付き姿で登場。

朝也さんが終わったあとトイレに行ってロビーでたたずんでいたら花いちさんがいたので「もう慣れた?」と話しかけたら「まだまだです」との返事。楽屋が狭いせいもあるのですが、新人二つ目なんで中に居にくいのでしょうか?

>■春風亭一朝 落語 蛙茶番

 個人的には蛙茶番の演者として一朝師匠が一番好きなんです。褌を締め忘れて湯屋を飛び出した半公の描写を念入りにするところが最高。この演目は一門の十八番になっているみたいですね。一之輔が二つ目になって間もない時期に演じてましたし、今の柳朝師匠も二つ目時代から、朝也さんも頻繁にかけています。朝呂久君や一力君も受け継ぐのかな。

>この日は用事があり、仲入りまでで帰ることになった。
 
 この一言で御尊顔が判明しました(笑)。ちなみに同じ列の一番入り口に近い席にいた方も100%ぽっぽファンです。池袋演芸場は彼女のおかげで最低7500円の木戸銭収入を得たわけですね。

 
 #5日火曜日は急遽非番になりそうだし、4日月曜日は一力君が前座の一席やったようだし(ブツブツ・・・・)

投稿: B.Blue@菊之丞、白酒二人会帰り | 2010年10月 4日 (月) 23時08分

自己レスです。

>池袋の場合開演アナウンスをしない前座が開口一番を務める確率が100%近いということなんです。

この部分撤回します(すみません)。

今日の池袋なんですが開演アナウンスの声がぽっぽちゃんだったんで今日は駄目かとあきらめたのですが、緞帳が開くとメクリは「ぽっぽ」でした。いつもの軽快なリズムで「やかん」を演じ、私の前の席にいた池袋常連と思われる集団の年配客が「上手くなったね」「この娘(こ)伸びるぞ」と話していて嬉しくなりました。もうこうなったら今週は週間4席に挑みます。


投稿: B.Blue | 2010年10月 5日 (火) 18時44分

B.Blueさんこんばんは。

私は、ばれてしまいましたか。
次何処かでお会いしたら、気軽に声を掛けてください。
「失礼ですけど、どちら様でしょうか?」といいますよ(笑)

>#5日火曜日は急遽非番になりそうだし、4日月曜日は一力君が前座の一席やったようだし(ブツブツ・・・・)
で、今日行ったわけですね。
羨ましい。
結果オーライで良かったじゃないですか。

投稿: ヒロクン | 2010年10月 5日 (火) 20時53分

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