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2010年8月20日 (金)

2010.08.14 渋谷金王町講談会

円朝まつり特集で遅くなってしまいましたが、講談会のレビューです。
渋谷は金王町にある東福寺涅槃堂で行われる講談会。
初めて行きました。
かなり暑い土曜の午後だった。
ビルの冷房が追いつかないくらい。
東福寺涅槃堂は、鉄筋の建物で中は一見美術館と見間違う出来。
その1階のホールスペースが会場。
一言で言うと、真ん中の柱の無いピカピカの両国亭。
そんな印象。それくらいのスペースだ。

■宝井梅湯 講談 三方ヶ原軍記
講談協会に男の前座さんが誕生しました。パチパチ・・・
この日初めて見ました。5月前座修行開始の琴梅門下梅湯君。
呪文のような三方が原軍記に挑戦中。

■一龍齋貞弥 講談 姉川軍記~木村又蔵 鎧の着逃げ
普段は根多がつくので同ジャンルの根多は避けるが、終戦記念特集ということで、戦争もの、軍記物
が多い。
ということで三方が原の次は姉川。
木村又蔵、戦が近いが金が無くて鎧が買えず。
大黒屋主人が太って動作が緩慢だと分かると、試着した鎧を着たまま逃げる算段・・・・
貞弥さんは初めて聴く。ああいう声なんだ。ふ~ん。

■宝井琴柑 講談 牛若丸~五条の橋のめぐり逢い
牛若丸の幼少期から、弁慶と出会う所までの物語。
初めて聴いた。
松鯉先生の勧進帳くらいしか知らない。
ハードな読み物が続いて、なんだか眠くなってきた(笑)

■神田あおい 講談 出世葵
「あおい」繋がりだからか、あおいさんが演るのをよく聴く。
この高座は軍記物じゃなかったな。

■神田香織 講談 はだしのゲン
この会はこの人のこの読み物を聴く為に来た。
明日は、春水先生が「ほたるの墓」。
春水先生の声で妹を演じたらたぶん辛くて聴けないと思うので、明日の会はパス。
というのも理由の一つ。
この読み物を作る切っ掛けになった出来事や、解説などを少し交えて根多に入った。
1時間に及ぶ根多だそうで、今回は25分の持ち時間なので、原爆を受けた直後までの所まで。

お仲入り

■宝井琴嶺 講談 左馬之介 近江湖水乗切
初めて聴いた読み物。
神田派ばかり聴いていたので、講談協会を聴くと聴いたことのない読み物の多いこと。
勉強になります。

■宝井琴桜 講談 瓜生岩子
日本のボランティア、赤十字のはしり。
日本で初めて藍綬褒章を授与された女性。
瓜生岩子の生涯の物語。

現代的なデザインの綺麗なホールで講談が聴けるのはなかなか良い。
しかも渋谷とくれば近いし。
場所がわかり難いが、次は大丈夫そうだ。
南口を出て明治通りを行きデイリーヤマザキの角を曲がる。っと
どんなもんだい(笑)

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コメント

「橋弁慶」は阿久鯉先生がお持ちですね。

投稿: 松井高志 | 2010年8月21日 (土) 14時04分

ヒロクンへ

直接のコメントでなくて恐縮なのですが、小朝師匠のブログ

http://ameblo.jp/koasa-blog/entry-10626184672.html

「ぽっぽ」改め「メリッサ」だって

投稿: B.Blue | 2010年8月21日 (土) 22時23分

松井さん こんにちは

阿久鯉先生がお持ちでしたか。
やはり松鯉一門ですね。

投稿: ヒロクン | 2010年8月22日 (日) 09時28分

B.Blueさんこんにちは

ブログ見ましたよ。
個人的には、あり得ませんね。
ぽっぽちゃん本人も今の名前を大層気に入っているので、
今の名前のままがいいですよ。

小朝師のブログは、あくまでも根多であってほしいと思います。

投稿: ヒロクン | 2010年8月22日 (日) 09時34分

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