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2010年6月10日 (木)

2010.06.05 講談革命ヨウジ!~はるかなる坂本龍馬

権太楼独演会の余韻を楽しむ間も無く、慌ただしく電車に乗り込み本日2番目の独演会へ向かう。
講談の神田陽司独演会だ。
横浜桜木町から御徒町まで、JRだと一本で行くのでそれ程距離は感じなかった。
開演5分前に会場へ滑り込んだ。
ギリギリセーフ。

■神田真紅 講談 曽我物語
先ずは前座の真紅ちゃんから。
真紅ちゃんは五月の本牧亭定席で聴いたので、一月ぶりだ。
前回と同じ曽我物語。
陽司先生の独演会は、定席と違い講談通の人ばかりではなくて、講談初心者、寄席初心者という人達が結構多い。
はとバスや散歩のご案内で、興味を持ってきてくれる人がいるそうだ。
そういうお客さん向けに、いきなりの曽我物語、固すぎたかな。
本人は、今はこれしか勉強していないと思うのでしょうがないけど。
別の読み物をと言って、三方ヶ原軍記や鉢木を読んでも結果は同じだっただろう。
前座初期は固いものしか教わらないから。

■神田すず 講談 腕白竹千代
三代将軍家光の幼少期を描いた読み物。
神田女子御用達の根多でもある。
すずちゃんもこれから何回もこの根多と付き合うだろうな。

■神田陽司 講談 護持院隆光~元禄聖魔大戦
腕白竹千代で会場の空気が少し柔らかくなったかなと思った矢先、初心者へ講談講談した読み物を贈るという事で、この読み物。
場内の空気はダイヤモンドの如き固さに・・・(笑)
かなりSFファンタジーっぽい内容。

お仲入り

■三遊亭きつつき 落語 新聞記事
ほっとした。
第一の感想だ。
マクラのくだらない話を聴いた感想。
凝り固まった空気を払拭して、我慢していた笑いが場内に響いた。
何をしゃべってもウケる感じだ。
落語しゃべらないのかなと思ったら、新聞記事をサクサクっと演ってお後と交代。
きつつき君評判いいんだよ。
結婚してから芸に切れが有るというか、メリハリが出てきたし、その時のお客の反応を感じ取るのも早い。
期待したいな。

■神田陽司 講談 坂本龍馬と岩崎弥太郎(燃える三菱)
坂本龍馬伝の登場人物としてはナンバー2になるのかな。
岩崎弥太郎を取り上げた物語。
序盤は岩崎を嫌みな者として描くが、ある出来事から一変していい人になり、やがて龍馬にとって欠く事の出来ない存在となる。
そういうストーリーで描いていた。なかなか聴かせるいい本だった。
龍馬伝は後、新婚旅行の辺りと暗殺の所が残っているんじゃないかな。
今年中に完結するのか。
楽しみにしていたい。

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