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2010年4月22日 (木)

元祖昭和の爆笑王

三代目歌笑の評伝が4月22日に出版されたというニュース。
この落語家は、1950年丁度人気絶頂の時、33歳の若さで事故死した伝説の爆笑王
同世代の当時の三平、痴楽、小さんらに影響を与えた存在と聞く。
↓元祖昭和の爆笑王 三遊亭歌笑甦る 初めての本格評伝22日発売
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/entertainment/news/CK2010042202000095.html

何故この記事を取り上げたのかというと、10年近く前の事。
名古屋の大須演芸場に行った時、一人本格的な江戸落語を演る噺家がいた。
彼は4代目三遊亭歌笑だった。
落語協会の噺家だけれど、何故か大須をホームにしている噺家だった。
マクラで自己紹介をした。
その時に、三代目の存在を知った。
彼は今マクラをしゃべっている4代目の叔父だった。
そして私が子供の頃好きだった、痴楽師の芸風の元になった人だったからだ。
四代目がマクラで、先代の真似で演ったのが下の根多。

 歌笑純情詩集から・・・
  ブタの夫婦がのんびりと 
  畑で昼寝をしてたとさ 
  夫のブタが目をさまし 
  女房のブタにいったとさ
  いま見た夢はこわい夢
  オレとおまえが殺されて
  こんがり カツにあげられて 
  みんなに食われた 夢を見た

  女房のブタが驚いて 
  あたりのようすを みるならば
  いままで寝ていた その場所は
  キャベツ畑であったとさ・・・

思い出した人・聞いた事のある人、いるんじゃないでしょうか。
七五調の詩の形をとった落とし噺。
後の「痴楽綴り方教室」につながる芸だ。(これも若い人には分からないなw)

私が生まれる前に無くなってしまったので、どれ位人気があったのか分からないが、上記の記事を読んでそのすごさが分かった。

ジミ・ヘンドリックスとか、ジャニス・ジョップリンとか(噺家や芸人が思い出せないのが情けない)早くして亡くなった人は「伝説の○○」と呼ばれる。
三代目歌笑もその一人だろう。
とういう出会いもあり、この本は読んでみたい。

さて、そういうことでブックオフ・オンラインを覗いてみた。
先ずアマゾンを覗けよ、情けないなぁ>自分

川柳師の根多「ジャズ息子」もこの歌笑師の根多なのかな。

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