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2010年2月 9日 (火)

争奪戦ということになった・・・

ビックニュースが入っていたのに、ゴタゴタしてブログ書けませんでした。
三遊亭圓生の名跡襲名をめぐって争奪戦の様相を呈してきましたよみなさん。
↓注目! 3月17日(水)名跡「圓生」争奪戦 高座で直接対決 浅草・東洋館
http://rakugofanclub.blog6.fc2.com/blog-entry-925.html
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/100206/tnr1002060036000-n1.htm

名跡はチャンピオンベルトかよ(笑)
圓丈師がまさか立候補するとは思っていなかった。
びっくりです。
圓丈師のHPにも取材の事、雑誌の事実関係は記載ありました。
ただ内容には触れてません。
雑誌との権利関係があるのでしょうか。
今度の事は圓丈師のことだから洒落かもしれません。
詩のボクシングの落語版を演ったりする人ですから。
名跡争奪戦の前に、この落語会のチケット争奪戦じゃないでしょうか。
夜の会だったら是非行きたいが、負け組だからチケット取れないか、昼から並ばないとダメか何方かだな。

煽られた鳳楽師は・・・
>「争奪戦ではないが、とりあえず1回やりましょうと。私は『妾馬』をやる予定です」と話す。
と、大人の答弁ですよ。
で、この戦いの行方ということが今回のテーマですよ

これから書くことは私の妄想ですからね(笑)
雑誌も対談も見も聞きもしないで勝手に妄想だけで書きますよ。
私は3つの結論があるように思うんです。
鳳楽師が勝利するケース1
鳳楽師が勝利するケース2
圓丈師が勝利する。

大人の鳳楽師が勝利するケース1は、正攻法で戦いに勝って襲名する。
圓丈師株急降下。
新作派の圓丈師に負ける事は、自分の落語人生を否定されることと同時に、師匠の圓楽も否定されることにつながるからあってはならない。
実際古典落語、圓生落語の実力は自分の方が上だ。
またそう考える関係者、ファンがバックアップする。
しかしこの結論だと圓丈師は戦い損。なんの為に異議申し立てをしたのか分からない。

鳳楽師が勝利するケース2は置いといて、圓丈師が勝利するケース。
圓楽師が未だ亡くなる以前から、ことあるごとに圓生の古典落語を口演する機会の多くなってきた圓丈師。
圓生襲名は前から自分で考えていたのかもしれない。
私はどうしても新作派の圓丈という色眼鏡で見てしまうので、正直圓丈師の古典が圓生の名前に釣り合う上手さかわからない。
がしかし鳳楽師に勝って襲名権を得たとする。
しかし名前の権利は確か圓生の遺族が持っているんじゃなかったか。
遺族が圓丈師に襲名を許すかどうかが問題だ。
悪い書き方だが、圓丈師は分裂騒動の時、師匠圓生と行動を共にしなかった。
師匠に背いてしまった。
圓丈師だけではなく、圓生の多くの弟子たちが色々な立場で色々な考えの中行動を共にしないことを決めた。
遺族達はこの事を許しているのだろうか。
そうではないと私は思っている。
人の情としては圓生と行動を共にした圓楽師かその直系の弟子に継ぐなら継いで貰いたいと思うのではないか。
そうして欲しいと圓生が思っていると考えるのではないか。
勝利したからと強引に襲名は出来ない。
ここで結論はネジレ現象に陥ってしまう。

で残った鳳楽師が勝利するケース2。
圓丈師は他の圓生門下の直弟子に向かっても宣戦布告したのではないか。
直弟子たちは皆、何の相談も無いままの鳳楽師の圓生襲名は良くは思っていないんじゃないか。
内外の人達が納得しないで、このまま襲名させるわけにはいかない。
圓生の名前に傷がついてしまう。それは圓丈師として許されない事だった。
それで争奪戦という事を考えついた。
継ぎたい奴は手を上げろと。
結果闘うのは圓丈師と鳳楽師。
圓丈師は負けても良いと思っている。
この戦いで鳳楽師が勝つことで、誰も襲名に対する文句をいわせない。
戦いはその為の大義名分だったのだ。
そう考えているとしたら、圓丈師は大人だなぁと(笑)

実際どうなのかわかりませんが、せっかく煽ってくれたので、ファンとしても乗っかって楽しみたい。
自分としては圓丈師が圓生襲名。そして白鳥師の圓朝襲名。
これを見たい。
会長への道の落語で本当に会長になった人もいるので。

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コメント

御無沙汰しています。図書館から取り寄せた『御乱心』を、先日偶然読み終えたばかりで・・・。
これに比べたら、七代目襲名を巡る笑福亭松鶴一門のトラブルなど、可愛いものだったと思えました。

ビッグネームが何となく襲名されて後でセコとかニセとか言われるよりも、ある意味気持ちのいいイベントになりそうですね。
ともあれ繁昌亭で円生襲名が見たいものです。


投稿: 明彦 | 2010年2月11日 (木) 00時57分

明彦さんお久しぶりです。
米團治師匠は板についてきたでしょうかね。

>繁昌亭で円生襲名が見たいものです。
襲名の前に、この戦い自体を大阪でやればもっと盛り上がるかもしれませんね。
チケットが取れるか分かりませんが、注目していたいと思います。

投稿: ヒロクン | 2010年2月11日 (木) 08時24分

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