« 鶴 | トップページ | 文七元結 »

2009年12月25日 (金)

尻餅

尻餅という落語がある。
大晦日のこと。
長屋の夫婦が正月用に餅を用意したいが先立つものが無い。
でも近所には見栄をはりたいってんで、女房の尻を夫がぺたぺたたたく。
この音で餅屋が来て餅をついている様な芝居をする噺。
これ禁演落語じゃないんですね。
上方落語ヴァージョンで聴くと、餅つきのアクションや音などが華やかで楽しい。
江戸前の落語だと、演出が地味なかわりに淫靡さが感じられる。
えっ俺だけ?^^;
目薬は禁演落語だ。
同じ尻もの(そういうジャンルは無い)なのに、どうして異なる判断が下されたのか。
もちもちっとした感触の尻をぺったん、ぺったん叩いたりコネたりするのは絶対に淫靡だと思ううんだな。
尻に置いた目薬がおならのそよ風で舞い上がり、旦那の目に入るなんて、爽やかで綺麗な情景じゃありませんか。
違うかな

以前、新宿末廣亭の定席だったかで、志ん輔師が「目薬」をさらっと演ったことがあったんだ。
それが良かったんだ。
クリスマスという日に、ケツの話で良かったのか。
書いてしまったけど。

|

« 鶴 | トップページ | 文七元結 »

コメント

(教員免許は持っていないのですが)以前公立高校に勤務していたとき、学校寄席で尻餅、目薬、転失気が演じられると「品が無いと怒る先生が必ず一人か二人いる」という話を落語好きの校長から聞いたことがありとても信じられませんでした。小学校で廓話や宮戸川やったならまだしも高校ですからね(苦笑)
もし粟餅・勘定板・肥達一代記あたり演じられたらどうなることやら

ps:今日鈴本に行ったら、ぽっぽちゃんの開口一番(子ほめ)に出くわすというウルトラサプライズがありました。「毎月1回生ぽっぽ」何とか達成!落語協会HPでは末廣の楽屋となってましたが

投稿: B.Blue | 2009年12月26日 (土) 19時01分

∑q|゚Д゚|p ぽっぽちゃんが鈴本に・・
最初にここに反応してしまいました(笑)

B.Blueさんこんにちは。
そうですよね、私は落語協会のメルマガでチェックしているんです。
ぽっぽちゃんは今席、確かに末廣亭ですよ。
急に誰かと交代になったんでしょうか。
サプライズですね。
しかし毎月生ぽっぽなぞという贅沢な寄席生活。
許せませんなぁ(笑)

さて明日の当ブログはネタ出しですが、ぽっぽちゃんネタです。
今年はぽっぽちゃんで終わる予定です。
お楽しみに!

投稿: ヒロクン | 2009年12月27日 (日) 09時36分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/199774/47105971

この記事へのトラックバック一覧です: 尻餅:

« 鶴 | トップページ | 文七元結 »