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2009年8月 6日 (木)

憧れの人に会ってしまったということ

椎名誠氏の講演会に出席するチャンスに出会い、そして行ってきた。
彼は私の憧れの男なのだ。
20代~30代にかけて彼の書籍を貪るように読んだ。
でも彼に、生椎名に会うなんで事が有る筈は無いと思って来た。
生椎茸は東急ストアやイトーヨーカドーでよく見るんですけどね。
そんな講演会のことです。
テーマは「辺境の食卓」
彼の書籍の中でも旅と食は大切なテーマでもあった。
ドアが開いて彼の姿が見えた。
黒くてでかかった。
ジーンズに白いTシャツ。胸の筋肉の起伏がわかる。
アウターが青いジャケット。
ボサボサの髪。
女なら「惚れてまうやろ~」的だった。
「今日は最後には空腹で倒れてしまいそうな話をしたい」
そんな言葉で始まった。

講演の中からキーワード的に記憶に残った事を抜粋してみます。

今でも仕事ではワープロ(OASYS)を使っている。
圧倒的に早い親指シフトで使っていたので、今のPCでは打てない。
PCの立ち上がり時間が遅くて待てない。
ワープロは、大体4年くらいでつぶれてしまう。
ワープロは僕にとって万年筆と同じ消耗品なんだ。
だからOASYSが生産中止になってから、中古品を仲間と一緒に買い集めた。
後2台残っている。

・・・ヒロクン家のPCも実はOASYSキーボードだったりする(笑)

日本と世界の違いについて
アメリカ生まれアメリカ育ちの孫の男の子(5歳)が我が家に来た。(餃子100個喰う岳君の子だな)
ウォシュレットのトイレが使えない。
ウォシュレットは新しい和式トイレ。
多機能とははたして優れているのか。(携帯の例も出して)
日本はガラパゴス化してきている。
自販機で水を買う。500ml130円。ガソリンは1リットル119円位か。
水の方が高い時代。

・・・なかなか食の話に移行しない(笑)

自販機台数 1位アメリカ 2位ドイツ 3位日本。
日本の全自販機の消費電力は原発1機分に相当する。 なんと贅沢な国だろう。
日本の常識世界の非常識。(国有河川と国際河川をその例に)
「食」がその良い例とやっと・・・・

・・・やっとキタかも

正味期限は自分が(自分の腹が)決める事。
数字が決めるなんて情けない。これは商品を回転良く売る為の企業戦略なのに。
海外諸国ではあり得ない事。

エスキモー(敢えてこの言葉を使った)は、生肉を喰う。
北緯67度。森林限界がある。熱したくても燃やせない。だから生食。でも生だからビタミンが崩壊しないで摂れる。
エスキモーの女の子達はアザラシの腸が大好物。中身(う●ち)をずるずる吸う。味と食感は塩辛のような感じ。(喰っちまったか)

・・・椎名氏は結構数字に強い印象。

アマゾン川へ冠水期に行った。規模はヨーロッパが水没するイメージ。(私はイメージできませんが何か)
筏の家で生活する28人家族に世話になった。
初日の食事は、サルジャガ(猿とジャガイモの煮込み)、二日目は大ナマズ、三日目は大蛇(アナコンダ)
アマゾンで怖いのは大きいものじゃなくて小さな生き物。

「草食系男子って言うんでしょう?   僕なんかはシャラクセーと思うな」

・・・彼の話し言葉も次第に分かってきた

弱い動物ほど糞の時間が短くなる。
だから草食動物は走りながらクソができるようになる。  (女子もいるんですけど関係無いね)

・・・食から離れてきたよ~~~(笑)

世界の肉のランク 1位は鹿  牛は中位。 日本では最高扱いなのに。
逆に最高級クラスの蝦夷鹿は殆ど捨ててしまう。 これは世界ではあり得ない。
蛇も高級肉の仲間。  日本ではゲテ食だけれど。
すごかったのは、蛇を15センチサイズに切ったパーツ達が皿の上で動き回っている姿。

僕が思う日本のゲテ食はコンビニ。(ヒロクンがここでコンビニを弁護しますと、コンビニが悪いというのでは無くて、売っている商品自体が悪いということ。弁護になったかな・・・)
コンビニに有る食い物全て。
あやしい添加物がいっぱい。
日本ではこういうあやしい添加物を注意していても一日10グラムは摂ってしまうという。一年で4キロ程。
これはすごい事。
「生の猿の脳味噌を食べる方がよっぽど体にいいと思うんだな」

最後に日本の自慢
日本の夜。 深夜でも女性が一人で歩けるところが多い。
ビールが美味しい。  水が美味しいから。

あっというまの90分だった。

どうでしたか、抜き読み的に書いてみました。
椎名氏の言葉は伝わったでしょうか。

人柄まんまな、思っていたとおりの素晴らしい男だった。
感動した!(死語)

ps.
畏れ多くも畏くも、椎名氏の言葉にツッコミも入れさせて頂きました。m(_ _)m

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「・・・単身赴任二年がやっと終わりました。 中間管理職スタートのワンステップ、地方支社での二年は正直、長かった。 支社行きを拒否して、莫大な住宅ローンを残したまま退職もできないし、中学生の娘は転校を拒否、結局、単身赴任です。都会から隔絶した、聞いたこともないこの町へ来るはめになりました。 支社長を務めた二年間、皆さんは実によくしてくれました。勤務開始一時間前には全員出社、社内掃除です。おかげで塵ひとつ落ちているのを見たことがない。勤務時間終了後も残業手当を請求せずに深夜まで働いていましたね。 ... [続きを読む]

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