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2009年8月24日 (月)

寿限無

喬太郎師匠のwebエッセーを纏めた本の「落語こてんぱん」を買って少しずつ読んでいます。
一気に読んでしまわないのは、少しずつ読んで長く楽しみたいから。
さて、この本の中に「寿限無」についての記述があった。
今回はそのことについて。

この「寿限無」という落語は一門によって少し違うという。
何が違うかと言うと、長い名前が少しずつ、微妙に違う。
確かに言われてみると違うことに気がついた。
今までは自分が間違って覚えてたのかなと思っていたが、本当に違っていたんだ。
例えば、
「後光の擦り切れ」だったり、「後光の擦り切れず」だったり。
「やぶらこうじのやぶこうじ」だったり「やぶらこうじのぶらこうじ」だったり。
今覚えているのはこれくらい。
南国の王子や姫の名前の繰り返しパターンの違いもあるらしい。
そういわれれば、この微妙な違いの寿限無を聞いたことがありますよね。
どれが正解で、どれが誤りと言うことではなくて、一門毎の何んといいますかまぁ方言みたいなものじゃないですか。これは。
「垂乳根」もこの前、歌る美ちゃんが演ったバージョンは私の知っているものと少し違っているのに気がついた。
「柳家はこうなのかな?三遊派はこうだな」と違いを楽しむのもいいんじゃないでしょうか。

因みに「寿限無」ですが、落語ブームと言われる以前から子供たちの中でブレークしてた。
教育TVの番組で演ったのをみんな競って直ぐ覚えたそうです。
今噺家さんは全国の学校を回って落語を聴かせる仕事が本当に多いようです。
二ツ目さんは若くて(若くない人もいますが平均値が)機動力がありますからよく呼ばれる。
喬太郎師の弟弟子の二ツ目さんも呼ばれて学校を回るんですが、「寿限無」はやはり一番人気。
でもね、これを柳家の形ではやらないんだそうです。
一生懸命ビデオを見て、NHK一門の(笑)パターンを覚えてそして演るそうです。
子供だから、いろいろ気をつかわないとウケない。
でも子供はご贔屓が長いから、大切にしないといけない(笑)

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