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2009年8月19日 (水)

まくら

週末ワンセグを枕元でつけっぱなしで寝てしまい、夜中に貞水先生の声でふと目が覚めた。
NHKで怪談百話なる怪談番組をやっていた。
眠れなくなったのでこの番組を見終わったら、日本の話芸が始まった。
米丸師匠の高座だった。
この師匠は84歳だ。
84とはお若く見える、どう見ても80・・・そういう事を書くエントリーじゃないんだ。
今日のテーマは「まくら」

米丸師匠がまくらの中でこんな事を話していた。
知り合いの機長から聞いた話しだそうだ。
飛行機は離陸時に、かなりの燃料使う。
上がって水平飛行になればそれほど燃料は使わない。
落語もそうだと言うんだ。
まくらにかなりエネルギーを使うという。
噺に入ってしまえばそれほどでも無い。
ベテランの噺家とはそういうものなのか。
前座さん等は、根多を覚えて、それを演じるのに必死でまくらは、殆どやらない。
演っても、噺についているお約束のまくら位だ。
二ツ目になると、そろそろまくらを話し始める。
このころから経験値を上げ始めるんだな。
まくらは、オチへの伏線や説明だったり時事根多や近況報告を面白く話したり客の聞く気を起こすというか、集中させるために重要だとは思っていた。
しかし主役の落語以上にエネルギーを使うとは思わなかったので、興味深い話しだった。

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