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2009年8月18日 (火)

2009.08.15 落語@座・高円寺

高円寺に出来た新しい劇場、座・高円寺での落語会「落語@座・高円寺」のこけら落とし公演に行った。
この会については、
↓以前「Sさん」のエントリーで紹介している。
http://hirobow.cocolog-nifty.com/blog/2009/08/post-227c.html
気になった会なので、楽日の15日に行ってきた。
因みにSさんは、予想通り昇太師匠だった。
事前予想ではみなさんやはり本命昇太氏、対抗志の輔だったそうだ。
15日の会だが、川柳師匠がメインの会
終戦記念日に最も合う落語「ガーコン」を聴かずに何を聴くのか、というわけで(笑)
行って参りました。
チラシの中でのこの会の説明は、
『歌い続ける大長老・川柳川柳の十八番「ガーコン」を時間無制限のノーカット特大版で。』
『~ひびけ歌声!終戦記念日に平和と長寿と禁酒を祈って~』
そういう会だった。

会場の座・高円寺は二つの劇場があり、もう一つの劇場では鴻上尚史氏の舞台が行われていた。
新しい建物で雰囲気は良いが席が狭い。
新たに作るのなら、もう少しゆったりとした席スペースにしてほしかった。

■川柳つくし  落語  新作落語
二番太鼓が終わり、開演ブザーが鳴る。
お囃子が始まった。
こんぴら船だ。
えっ!
権太楼師匠? シークレットゲストなのか?
と、思いきや普通につくしちゃん登場。
ちょっとビックリした。
マクラの中から、自分と師匠の関係。
余命幾許も無い師匠。
嫁行く場も無いわたし。
落語は、終戦記念日に因んで太平洋戦争が絡む根多。
主人公の娘、ピンチになるとタイムスリップしてしまう。
今日の為に創ったのかな。

■林家たい平  落語  湯屋番
同郷つながりでの出演だそうです。
たい平師匠は、入門時最初付けられようとした名前が、
「チャイニーズたい平(ぺい)」だったそう。
海老名家の女将さんが、それじゃあんまりだというので今の名前になったそうだ。
落語は得意の若旦那ものから、湯屋番をサクサクっと五分くらいかな。
とにかくガーコンが時間無制限なので他の出演者の持ち時間が少ないらしい。

■春風亭勢朝  落語  新作落語
漫談のようなマクラから根多に入った。
落語家が息子に落語家を継がせようとする噺。

■座談会
下手側から、勢朝、つくし、たい平の順に着席。  <敬称略>
川柳師匠の逸話を紹介するコーナーだった。
とにかく、とんでもない師匠だということは分かった。

お仲入り

■川柳川柳  落語  ガーコン(特大版)
御大の登場。
入門当時の事や、一時ラテンで馬鹿ウケした話等のマクラ。
古典原理主義者の弟子だから、ラテンをちゃらちゃら歌う芸じゃ、師匠に認められなかったそうだ。
そんな自分史昭和回帰的なマクラからガーコンの世界に入った。
たっぷりと1時間の高座だった。
もうすぐ78歳には見えないパワフルさは一体なんだろう。
酒がエネルギーなのかな。
川柳師匠は学校寄席に行くことはあるのだろうか。
中学、高校生たちにガーコンを聴かせたい。

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