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2009年5月12日 (火)

2009.05.05 風間杜夫の落語会 夜の部

GWの後半戦は雨に降られまして、皆さん如何お過ごしでしたでしょうか。
ヒロクンはですねぇ、にぎわい座へ風間杜夫落語会へ行きました。
この会は毎回ゲストがキョンキョンなんです。
風間杜夫氏の落語を聴くともれなくキョンキョンが付いてくるというお得な会。
チケットも余裕で買えました。
会場はおばさん6割、おやじ4割。
明らかに俳優風間杜夫のおっかけが押しかけている様子。
ヒロクンの左右両隣の席も、一人で来たおばさんだった。

■春雨や雷太  落語  寄合酒
開口一番は雷太君だ。
芸術の前座さんというのは、この会とどういう繋がりなんだろうか。
にぎわい座は所属団体は関係なく興行するのでいいっちゃいいんですが、ちょっとだけ気になったということ。

■柳家喬太郎  落語  次郎長外伝~小政の生い立ち
根多に入った瞬間にびっくりして「え~~!」と声を出してしまった。
何を演るかと思えば、講釈だ! 次郎長だ!
先日神田春陽君でこの根多を聴いたばかり。
地の部分を省略して、会話中心の噺に創り直してあった。
固い噺の中で、石松がいい味を出していた。
少し前には、「荒神山の間違い」を演ったと聞いている。
きょんきょんは次郎長伝一席覚えるつもりなのだろうか。
この根多は協会員でもある琴柳先生に稽古付けてもらったのかな、それとも愛山先生かな。
三三師も講談づいているし、噺家の中では今は講談がブームなのだろうか。

■風間杜夫  落語  三平物語
林家三平を思わせる鬘を被った風間氏が登場する。
↓3月に明治座で行われていた「三平物語」
http://www.meijiza.co.jp/info/2009/03/main.html
この会での三平の高座がたいへん評判が良かったので、今日はこの高座を再現するとのこと。
演じるに当たってこの当時(二ツ目時代)の三平師の記録を調べたが、二ツ目時代の記録が見つからなかった。
なのでどういう根多をどのように実際演ったか分からない。
ということで、脚本の金子成人氏の本の通りやる。
という説明をして三平落語に移った。
あの「どーも」のギャグも声も口跡もなかなか雰囲気を掴んでいる。
お客さんの反応も良く、立ち上がったり転がったりと風間氏も弾けていた。

お仲入り

■上条充/福田久美子  江戸系操り人形
操り人形といえばニューマリオネットさんを何年に1回観る程度でなかなか寄席ではお目にかからない。
江戸操り人形は25本の糸でコントロールする。
3本の糸で人形をつり下げ、残りの22本の糸は遊び糸と云いこれを操る事で、人形の手足腰等を動かす。
人形は生きていたね。

■風間杜夫  落語  粗忽長屋
後高座は普通に落語。
風間氏の落語会は3回目だ。
彼の落語は誰に似せているという事も無いし、特に個性的な演出も無い。
でも所々に遊び心は見える。そこが魅力かな。

役者が落語を演りーの、噺家が講釈を演りーの。
変な会だ(笑)
0505_001

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