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2009年5月 7日 (木)

2009.05.02 にぎわい座 昼の会

今日の夜の会は、談春独演会。
ブログの根多作りで、勝ち組のヒロクンを紹介しようという魂胆だった。
前売り発売初日の事。
パソコンへ向かいましたよ。オンライン予約のサイト。
発売開始10:00。その刹那IDとパスワードを入れてチケットの番組を見る。その間5~6秒だと思う。
開いた画面には「完売」の文字が・・・・orz
負け組は何時ものことなのでいいんだけれど、5秒以内に打ち込む落語ファンって一体・・・

5分間の挫折感から復帰して(早ぇ~~~)にぎわい座の番組を見直すと、良いのが有るじゃないですか。
こういうのを観ないと寄席ブロガーの名が廃るってぇもんだ。
で予約したのが今日の昼席。
国本武春と仲間たち。
五月晴れのにぎわい座へ行ってきました。

■MC 国本武春
今日のアジェンダをロケンロール三味線と歌で伝えます。
紋ちゃんのテンションがすごいらしいという前振り。
サッカーのたとえ話をします。
天皇杯の予選の後に来るいきなりなトップリーグチームとの対戦ような格の違い過ぎるチーム同士の対戦。
2-0で負けているチームが気分を代える為後半に投入した新人が当たってしまい、ジャイアント・キリング
そういう高座から始まった。

■三増紋之助  曲独楽
その紋ちゃんがトップです。
独楽を回す、独楽が回るということを解説しながら曲を進める。
分かりやすかった。
唐突に新しい曲(根多おろし)をやるという。
羽織を着て左手の袖上から首の後ろを通り、右袖上を通って右手の棒の先端に止めるというもの。
伝わったかどうかわかりませんが、とにかくそういう技。
初めてなので失敗の可能性大とか、客席に独楽が飛んで行くとか説明をして透明ビニール傘をお客さんに持たせてブロックを築いたりとか、前説・前準備をしっかりとやった。(笑)
で、その曲は準備の時間の長さにしてはあっと言う間に成功に終わり、拍子抜け。
でも紋ちゃんは大喜び。
その勢いでトトロ廻し、エンディングの風車へと進んだ。
風車はもう興奮状態で、客席を一周まわるという(笑)
ガッツポーズの連続の後、スキップで下がったとさ。

■柳亭市馬  オンステージ
すっかり盛り上がってしまった客席に対して、落ち着いて落語をする場合じゃない。
自分のやりたいことやって、楽しそうに楽屋に戻って行く紋ちゃんを見て、自分もやりたいことやろうと。

  歌謡  三橋美智也~哀愁列車
  浪曲  清水次郎長~さわりを一節
  落語  かぼちゃ屋
  踊り  深川節

こうですよ。(笑)
ワンマンショー
御馳走さまでした。

お仲入り

■林家二楽  紙切り
紙切りはリクエストを切るのもすごいが、切っている時間をつなぐ話芸もすごい。
二楽さんの紙切りにはよくOHPが登場する。
後ろの客席まで作品がよく見えてなかなか良い。
最後は、紙切りでOHPを使うようになってからの芸だ。
紙切りの影絵芝居のような芸。
スライドショーとでも呼ぶかな。
二楽さんの高座の楽しみの一つだ。
「どすこい青春」というタイトルだった。
青春ドラマのBGMに乗って物語が進む
新米力士の愛と青春みたいな内容だった。

■国本武春  浪曲
古典の浪曲はやりませんで、ブルース、ロック、ブルーグラスのオリジナル曲を歌と三味線で演奏。
アジアの祈り
アパラチアン三味線

バンジョーサム
バンジョーサムは新作浪曲。
ブルーグラス調。
今から80年前のアメリカはクワバレー。バンジョーの得意なサムという男の物語。
浪曲というか一人ミュージカル

色物と一言で云えない、寄席の高座では観ることの出来ない側面を今回見せてもらった。
充実した会だった。

0502_011

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