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2009年3月 2日 (月)

映画「小三治」

先日ドキュメンタリー映画「小三治」をポレポレ東中野で観ました。
土曜の午後の回でした。出演者のトークショー等のイベントが無い回にも関わらず満席でした。
ヒロクンは開演1時間半前にチケットを購入しましたが、その時点で既に整理券番号7番でした。

「あくび指南」の高座ライブから映画は始まります。
映画の内容は余りネタバレにならないように書きますよ。奥歯に物がはさまってる文章ですよ(笑)

落語を演じている場面をドキュメンタリー映画として観るというより、普通に落語のDVDを観ているように、落語を観て・聴いて笑ってしまう所多しですな。
それも映画の中の会場でのお客さん達と映画を観ているお客さんが同じ所で笑っている。
スーパーマクラやマクラから落語に入る師匠独特の間等、絵付きでみるとまた一味違って見えた。
楽屋やプライベートタイム(と云ってもカメラが入っているので本当のプラーベートの様子では無いとは思いますが)、弟子たちが師匠の高座を袖で食い入るように聞いている姿等等知ることができて、大変興味深い映画だった。
高座の絵の次に、食べている場面が多い印象。
落語の場面以外も含めて、全体的にニコニコ笑いながら観れる映画だった。
最後は苦しんで稽古した「鰍沢」
けっこうたっぷりと観せてくれます。

この映画に助演男優賞を贈るとしたら、扇橋師匠に贈りたい。
実にいい味を出してます。
それから助演女優賞を贈るとしたら、こみちさんにあげたい。
歌る多師も短い出演にも関わらずインパクトあったんですけど。
前座時代の健気というか初々しい(今がそうじゃないという事ではなく)楽屋での仕事ぶり、
感動しました。
トレードマークだった(と聞いていた)ピンクの襷姿も見ることができたし。
映画はこんな感想です。

昨年の秋にNHKでも小三治師匠のドキュメンタリーを放送した。
同じ人物を扱っているのに、別人に思えるほど、違った印象を受けました。
何方が良いとか悪いとかではないですよ。
ドキュメンタリーとは、どういう絵を見せるかで映画の印象が変わるんだなと実感した。

最後に、
ポレポレ東中野で3月7日ですが、助演女優賞の(笑)こみちさんと、監督のトークショーがあります。




話題は替わります。
訃報が入りました。
大須演芸場で活躍されていた都々逸の柳家小三亀松師匠が2月27日にお亡くなりになりました。
http://www.yomiuri.co.jp/national/obit/news/20090228-OYT1T00850.htm

小三亀松には、大須演芸場で都々逸クイズに答えて、オリジナルのCDを頂いた事を思い出しました。
ご冥福をお祈りします。

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コメント

訃報の記事をクリックしたら、偶然にずっと以前の仕事関連でお世話になった方も亡くなったことがわかりました。
写真評論家の平木収さんという方。
以前は川崎市民ミュージアムにいらして、写真をドキュメンタリーとして観ることを教えてくれた方です。
事務室で、お茶とお菓子をいただきながら、楽しく熱く語り合ったことが、思い出されます。

記事と関係ないレスですみません。

投稿: えれこ | 2009年3月 2日 (月) 22時53分

そっかぁ、えれちゃんコメントありがとう

地元なので川崎市民ミュージアムは行くよ。
昨年末も行ったよ。

何年か前だけど、横浜のシルク会館で「二人のピュリッア賞」という写真展を見た。
ベトナム戦争の写真と湾岸戦争もあった。
これにも関わっていたかもしれないな。
合掌

投稿: ヒロクン | 2009年3月 3日 (火) 22時32分

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