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2009年2月12日 (木)

金明竹と志ら乃

風邪で絶不調に陥ってしまったヒロクンでございます。
病院で診てもらったら、今年のインフルエンザは、高熱が出なかったり咳が出なかったりとインフルエンザらしからぬ振る舞いをするので、菌を調べないと分からないとの事。
調べられた。
細い綿棒のような物を鼻の奥まで突き刺す、イメージ的には目の近くまで入れる。
ツーンとしてかなり痛い。
涙が出た。
10分ほどで結果が出るので、風邪の症状がでたらすぐ調べてもらいたい。
そしてインフルエンザだったら自分を隔離して。

さてタイトルは、演芸担当の記者が昨年1年で最も聞いた落語と落語家です。
纏めたのは(観たのは?)栫井千春氏<産経新聞文化部演芸担当>

↓【高座2008】最も多く聴いた演目は「金明竹」、落語家は志ら乃
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/090211/tnr0902110801000-n1.htm

志ら乃氏が1位という事は、定席以外の演芸会、独演会や勉強会等も多く聴いているという事だ。
紙面に載せるとなると演芸会自体それなりの企画、人の組み合わせなどが要求されるからだろうか。
「金明竹」>「転失気」>「初天神」の前座噺と云われる根多が人気。これを除くと多いのが「時そば」
とのこと。
「金明竹」が1番なのは意外だった。「時そば」は季節限定落語なので、冬は誰それ関わらず演じられるのだろう。
それにそばを食べる所作もウケルのだろう。
反面、夏限定の怪談が意外と少ないのは、怖いものはあまりウケないのだろうか。
夏はそれなりに怪談噺の記事を目にする事はあるのだけれど。
義士伝もかな。
それから記者のコメントは無いが「野ざらし」「ちりとてちん」「反対俥」「粗忽の釘」等の表情やアクションの大きなもの面白いものも多くやられているので、これも今ウケル傾向なのだろう。

この記者は新作を結構聴いている印象。
それから聴いている落語家に若手の落語家が多い。
これは記者が若者なのだろうか、それとも若者ターゲットの記事を目指していたのだろうか。
まぁ幾つまでが若いという定義はないのだけれど、そういうそんな印象があったということ。

記者への注文としては、講談は倍は聴いてほしい、落語の1割くらいは聴いてほしい。そして面白さを紹介してほしいな。

少し前に出た本で「末廣亭定点観測」があるが、定席だけの記録を取るとまた違った結果が出るだろう。
誰か最近の傾向とか出してほしいです。

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