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2009年1月29日 (木)

御慶

新春には欠かせない落語だ。いや落語「だった」かな。
最近はとんと聴かない。
10年は聴いてないだろう。
まぁ初席は混むので簡単には行かないのもあるし、行っても顔見せ興行で5・6分の持ち時間じゃ落語らしい落語はやらないし。
自分の都合、演者側の都合等色々な条件が重なっているのだと思う。
サゲも分かりづらい。
私も最初聴いたときは分からなかった。

 「おゥ、千両富の大当り野郎。え、何だい?」
 「御慶ッたんだよ」
 「おぅ、恵方詣りによ」

文字にすると余計に分かりづらいか(笑)

  「御慶ッたんだよ」⇒何処行ったんだよと聞き間違えたので、
  「恵方詣りによ」でオチになると、落語解説本を読んで理解した。
理解したのはオチの説明なんですが、未だ分からない。
  「恵方詣り」
これも今は習慣がないですね。
なので富くじに当たって、どうしようか二カ月は待てないな。
今貰って晴れ着の一枚でも買おうかなんて浮かれている所はよく分かるんですよ。
自分が当たったらと思うと、置き換えて想像できる。
けれどサゲに向かうとシラけちゃう。
身近じゃないから。

恵方詣りは無くなってしまったけど近頃は「恵方巻き」なる太巻き寿司が売られています。
これは関西の方の習慣でその年の恵方の方角を見ながら太巻きを食べるらしい。
関西では、そういう古い習慣を掘り起こして、プチブーム化して儲けようという魂胆だったわけです。
関東にはそういう習慣がないので、売れ行きはどうか分かりません。
でもコンビニ、デパートなどの流通業や食品業界は、なんとか全国的なブームにして売ろうと必至なのかもしれない。第二・第三のバレンタインデーを夢見て。
正月初売りダッシュから、バレンタインデーセールまで日にちがあるので、その狭間を埋める企画がほしいんだと思う。
だから節分ターゲットというのが流通業界で恵方巻きを採用した理由の一つなんじゃないでしょうか。
なので方角ちがいであってもこの恵方巻きであいのり勝負したかったのだろう。
この前デパ地下でみたけど、恵方ロールなるロールケーキが出現していた。
こうなると趣旨とか慣習とかもう完全に飛んでしまって、巻物だけが一人歩きしているようだ。

8月も流通業界は売り上げの少ない月なので、その内8月版の恵方巻きに変わる「何か」が出てくるかもしれません。

本当の日本よ「御慶ッたんだよ」

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