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2009年1月 7日 (水)

2008.12.27 愛山・喬太郎二人会

年が明けました。
本年もボチボチブログを始めます。
溜まっていた年末年始の寄席の記事を暫くの間アップします。
今回は12月27日の神田愛山・柳家喬太郎二人会の模様です。
初二人会へ偶然行った時の記事を自分のHP上に見つけました。
初回は2002年6月23日でした。
http://homepage3.nifty.com/hirobow/engei/MyBoom/Selftalk20022.htm#2002.06.23
この初回以来、二回目鑑賞がなんと今回ということに・・・
平日の会だからそうは行けないんだけど、大分ご無沙汰してしまいました。

■立川松幸  落語  真田小僧
母親が帰宅するところまでを口演。
真田小僧はここまでで終わるパターンが多いので、たまには最後までききたい。

■神田春陽  講談  谷風の情け相撲
「江戸の昔から大相撲は八百長試合をやっていたという読み物です。」
とマクラで話してからこの根多に入った。
巧く途中を割愛して、ショートヴァージョン20分くらいの口演だった。

■神田愛山  講談  青龍刀権次
愛残先生の青龍刀権次は初めて聴いたんじゃないかな。
2代目神田山陽の十八番。
愛山先生のもよかった。

■柳家喬太郎  落語  初音の鼓
前高座は古典。
久しぶりに聴いた噺だ。
恥ずかしそうに「コン」と鳴く演出は新鮮でよかった。
喬太郎師オリジナルだと思います。

お仲入り

■柳家喬太郎  落語  カラダの幇間
鍼医堀田が登場したので、「鍼医堀田とけんちゃんの石」に続く「鍼医堀田」シリーズになるのか。
病院ボランティアの幇間の魂を、 昏睡状態の子どもの異常部位を探すためにその体内に送り込む堀田。
無事子供の命を救うができるか・・・
「病院ボランティアの幇間」という人物設定は、ホスピタルクラウンから持ってきたのだろうか。
ミクロ決死圏のように、体を小さくするのではなく「魂」を送り込むという発想がポイント高かった。

■神田愛山  講談  義士銘々伝~仇の伜
義士伝ではアウェイの吉良方の山吉新八の銘々伝。
ほぼ全体を通してモノローグで構成された読み物。
山吉新八が降臨してきて愛山先生に乗り移り、一人語りをしているという演出に見えた。
なので、本来の義士伝には無いと思います。
おそらく愛山先生の作ではないかと思います。
吉良側から見ると、討ち入りの物語もまた別の物に見えてくる。

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