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2009年1月26日 (月)

2008.01.24 本牧亭土曜講談会

土曜の夜、和食を食べながら講談を楽しむ会へ行った。
お客はこの会をディナーショーと呼ぶ。
この日は宴会が入っていてめちゃめちゃ混んでいた。
テーブル席は満席。
こんなに賑やかなのは久しぶりだった。
なのでいつも座る席は諦めて、カウンターの隅に席を確保することに相成りました。


それからこの日1月24日は、テレビ東京の「出没!アド街ック天国」で上野広小路周辺が紹介されて、ここ本牧亭や講談師達の撮影もあったそうだ。
どんなふうに写っているのか楽しみだったのだけれど、留守録し忘れた(笑)

■神田あおい  講談  正直車夫
丁度今勉強中の読み物だったそうな。
貧乏だけれど、正直だけが取り柄の車夫小林庄吉が師走の寒い日に巡査と出会う所から物語が始まる。
↓あらすじはこちらを参照してください。簡潔にに分かりやすく書かれています。
http://wageiidiom.cocolog-nifty.com/takmat/2007/06/post_1672.html

世知辛い昨今ですが、いい話しではないでしょうか。
あおいさん、酔っぱらいが立ったり座ったりする中でも、集中していい感じだった。
この読み物は、最初に出会う警官と再会を果たすヴァージョンと今回演った会わないヴァージョンがある。
他にも違う筋ものもあるのかもしれない。
同じ読み物でも一色でない所が、古典が今でも生きているということではないだろうか。
この事については、また何時か書きたいと思う。
あおいさんに聞いた所、この読み物は初代神田山陽の速記本で勉強したそうな。
再会を果たさないと最初の巡査との下りは伏線になりえないし、登場しなくても物語にはなんら影響を及ぼさないので、ここは省略しても良いんじゃないのかなと疑問に思うのだけれど、それは明日書きたいと思います。

さて、講談編はこれくらいで、ディナーショーの食の編の写真をアップしておきます。
0124_004_2 お通しは白子ポン酢。
いい酢加減だった。
寒かったので最初から焼酎のお湯割りでいく。

0124_003 カレイの煮つけ。煮魚が好きだけどカレイは小骨の処理が困るので、面倒くさくなると食べちゃう(笑)。
カルシウムの補給。
この皿は野菜もたっぷりで栄養バランスも良い。

006 酢の物はどんなものが出るのか大将に聞いたら、サバとエビという事だった。
魚がかぶるので、エビだけでこさえてもらった。

ヒロクンがこれを食べている最中、演者のあおいさんは、隣の小部屋でこんなん食べてたみたいです(笑)
↓高座前の不届きモノ☆
http://ameblo.jp/aoi0309/entry-10197671622.html

弓手に立川のハンバーガーを持ちこれを喰らいつつ、馬手には携帯を持ちこのありさまを写メで撮ったりも、目が怖い。
講談調で表すとこんな感じでしょうか(笑)

ご本人は書かれていませんが、講談が終わった後ですが実は本牧亭から出るご飯を食べているんですよ。
夕飯2食完食。
今日も元気だご飯が旨い。
だーっとオカズとご飯をかき込むと左のほっぺにご飯粒をつけたまま、
「これから銀座に行くから。じゃぁな、あばよ」とあおいは本牧亭を去って行ったのでございます。
というオチで今回の報告を終わらせていただきます。

注)この記事は一部ネタですが、ほぼ真実である事をご報告します。

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コメント

引用いただきましてありがとうございます。
神田山陽(初代)名義の「講談全集」(大日本雄弁会講談社)に拠りました。「別バージョン」は「講談黄金時代」所収の邑井貞吉(四代目・以前、「サライ」の仕事でインタビューした際、貞水先生が「最後の名人」とおっしゃってました)より。僕はどっちかっちゃー、庄(正)吉と巡査が再会しない方が好みです。途中で部分的に「文七元結」になってますよね。

投稿: 松井高志 | 2009年1月27日 (火) 14時05分

松井様いつもありがとうございます。
ちょっと楽して引用させていただきました。
貞水先生にインタビューされた事があるんですね、これは財産ですよ。羨ましいです。

「文七元結」はこの読み物の最後の方で、夫婦喧嘩の所ですね。
私もそう思いましたよ(笑)

投稿: ヒロクン | 2009年1月27日 (火) 22時04分

 著名な人にインタビューするときは大抵むちゃくちゃあがるんですが、貞水先生にお話をうかがった時は全く緊張しませんでした。「論語」のことを聞かなければいけないのに、「倉橋伝助」(義士銘々伝)や「村越茂助誉れの使者」などへ思い切り脱線し、えらく楽しかったですね。そんなこんなで「湯島道場」には行ってます。

投稿: 松井高志 | 2009年1月28日 (水) 14時03分

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