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2008年11月27日 (木)

鼠小僧外伝

11月も終盤。
もう数日で、師走。
そうなると、義士伝、泉岳寺参りが日本人の定番の過ごし方。
なのに、街にはは大きなツリーに、イルミネーションがチカチカ。
PAからは賛美歌が流れる。

未だ11月ですよ。orz
そのくせ、門松やら、しめ飾り等のお正月セットはクリスマス後の5日くらい。

正月は、神社仏閣へ初詣。
旧暦の正月春節祭で、中華街パレード。
節分の豆まき。
バレンタインデー。
花見があって、
母の日があって、
花火大会があって、
七夕祭があって、
圓朝まつりがあって、
盆踊りがある。
ハロウィンがあり、
七五三。
そしてクリスマス。

国技大相撲の、モンゴル相撲化。
近々、ラマダンも加わりそうな予感。
ラマダン健康法みたいな感じで・・・

一体なに人なんだ。
決まった宗旨はあるのか。
もうぐっちゃぐちゃ。

後、芸協らくごまつりが抜けてるよ。
はい、じゃぁそれも入れときます。
日本はこれでいいんでしょうかね。

いいんです。
これは今に始まったことじゃないから。
ポリシーの欠如は昔からの伝統なんです。
かの鼠小僧は、江戸の冬の夜にサンタクロースと出会い、江戸の町の貧しい子供たちにプレゼントを上げるよう頼まれて、配って歩くようになる。
これによって支配階級の犠牲になり、貧困に苦しむ者たちが大勢いることを知り義賊になった。
この時点で宗旨もイデオロギーもぐちゃぐちゃ。
父親と息子の宗旨が違うというので、言い争いをするがこれは笑い噺にしてしまう。
外国だったら、たぶん殺し合いですよ。
日本はこういう国なんです。

オチがないので最後に一言。
「鼠小僧外伝~義賊とサンタクロースの出会い」という新作講談は、なかなか良くできていて好きな作品です。

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