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2008年9月 8日 (月)

第38回NHK講談大会に観る講談という間口

土曜の午後、NHKのこの番組放映を観た。
今年で38回目とのことだけれど、観たのは初めてだと思う。
紅先生、貞水先生が出演した。演目は次のとおり
        
  神田紅       「紅恋 源氏物語」        
                              
  一龍斎貞水 「団蔵と多見之助」 

今回の講談会の共通のキーワードは「芝居」
紅先生の読み物は源氏物語だけれど、これを紅流の歌って踊る芝居仕立ての
立体講談の形にしたエンターティナーショー。
見栄を切ると、「紅っ!」のお約束の声がかかる。
派手で明るい講談だった。

片や人間国宝貞水先生は、読み物が芝居もの。
仮名手本忠臣蔵四段目切腹の場面が見どころのもの。
簡単い云うと、落語の淀五郎。
落語に比べると地の部分が多く、講談の形になっていた。
軍記物では無いので、修羅場読みは無かったけれど、古典講談の形。

講談と一言で云っても両者の講談は全く異なった形。
でも講談なんだな。
講談は古典芸能だけれど、進化もして(許して)いる。
いろいろなアイデアを受け入れる間口の広さを感じたね。

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