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2008年5月 4日 (日)

2008.05.02 新宿末廣亭五月上席 夜の部

0502 芸協の真打昇進披露興行へ行ってきました。
5時半頃新宿末廣亭へ到着しましたが、もうほぼ満席。
二階席の前の方に席を確保。
結構見やすかった。
そんな披露興行の様子を摘んで紹介します。

 
 
■三遊亭右京 落語 漫談
五輪根多漫談
お客さんに、小話が成功したらウェーブを依頼。
失敗(笑) 

■江戸家まねき猫 物まね
河童の鳴きまね
河童って鳴くんだ
猫のまねはやっぱ巧い

■三遊亭楽輔 落語 漫談
二人に一人がメタボ。
巨人もハラが心配・・・みたいな

■古今亭寿輔 落語 地獄めぐり
黄色の派手な着物で登場
「地獄八景」のパロディーかな。

■北見伸&ステファニー 奇術
本格的なマジックを久しぶりに堪能。
ステファニーにも何かやってほしかった。

■三遊亭遊三 落語 ぱぴぷぺぽ
短時間の高座のときはこの根多で時間調整な感じ。
歌の歌詞を「あいうえお・・・」に替えて歌う「芸?」
この根多を種明かしすると、昔の日本の歌は七五調で出来ているので、
上の句に2文字繋ぎ文字をいれて、下の句はそのまま歌う。
このコツをつかめば、後は五十音の順番だけ注意すると、上手くいくんじゃないかな。

■桂米丸 落語 オムニバス~タクシードライバー
芸術協会の総帥ここに登場。
タクシーをテーマにしたショートショート落語を2本。
米丸師匠の落語は、星新一のSFのような、ほのぼのとしたそして、上質な笑いがいい。
圓丈以降の新作は、良くも悪くも、こういう面がない。
だれかに受け継いでほしいのだけれど。

お仲入り

■新真打口上
緞帳が開く。
下手から順に、
米助(司会)、寿輔、今輔、ひまわり、遊馬、小遊三、米丸 <敬称略>
小遊三師匠のひまわりちゃんの紹介の場面です。
「ひまわりさんが、入門してまもなく師匠の山陽先生がお亡くなりになり、痴楽師匠の所へ移って間もなく、痴楽師匠が入院するという・・・」
頭を下げたままのひまわりちゃんの背中がヒクヒクと痙攣している。
うけてる(笑)
楽しい口上だった。

■三遊亭遊馬 落語 転失気
くいつきで登場。
軽い咄でごきげんをうかがいました。

■古今亭今輔 落語 飽食の城 
電車の中の「ばばぁ軍団」根多で笑いというか、同情というか、シンパシーを得るマクラから根多に入る。
新作だけれども、時代劇物。
落語21だったかで、始めて聴いた物だった。
上述した今日の根多の流れを見てもわかる通り(後も続きますが)、従来というか本来の芸術協会の持ち味である、新作派の匂いを感じさせる興行になっています。
そんな中で、「今輔」を襲名し(てしまっ)たこの師匠への期待は大きいはず。
是非協会を、新作派を引っ張って行ってほしい。

■林家 今丸 紙切

■桂米助 落語 漫談
MLBの話題を中心に野球根多の漫談。
この師匠は、趣味を本業にしている数少ない羨ましい噺家ですな。

■三遊亭小遊三 落語 堀之内
古典だと思って今まで聴いていた根多でした。
今日改めて聴いて気がついたんですが「電車」、「横断歩道」等の言葉が出てきたので、これも昭和になってできた咄なんでしょうかね。
新作の中に入れてもいい咄ですね。

■ボンボンブラザース 曲芸
ヒザといえばボンボンさん。
お客をわかせてお後と交代です。

■日向ひまわり 講談 魚屋本多
黒紋付き袴姿のひまわりちゃんもとい、ひまわり先生の登場です。
マクラ無しで直ぐに根多に入りました。
狙いはなんだったのでしょうか。
時間はあまり気をつかわなくても良いと思うのだけれど・・・
最初何の根多か思い出さなかったが、主人公が魚屋と言ったので、「あっこれか」と思い出しました。
魚屋が殿様の子どもなんて絶対にあり得ない物語を、ひまわり先生が演るなんて絶対あり得ない。
これ宝井の根多じゃないかぁ
ずるいよ(T-T)
と言い訳を・・・orz

切れ味のいい講釈に更に磨きがかかっていました。
大看板に育ってください。

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