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2008年3月 7日 (金)

「いえもと」と言う人

「いえもと」とは言わずと知れた立川談志。
落語協会の真打昇進試験制度で協会と対立し協会を離脱し立川流設立、家元となる。
彼の芸の基準は厳しく、10年以上前座のままの弟子とか、突然破門される弟子が後を絶たない。
弟子達、関係者等からは「将軍様」と呼ばれ、立川流の頂点に君臨する独裁者。
柳朝、志ん朝、円楽、と並び、四天王落語家(SR)と呼ばれている、日本を代表する落語家。
ただし協会を離脱したため、寄席の高座は勤められず、地方都市等の独演会でその高座姿が見られる。
非常に乱暴な紹介文ですが、こういう人物です。

日本にはもう一人「いえもと」がいるんです。
しかも共通点が多い。

それはサッカーの世界なんです。
こちらの「いえもと」は選手やサッカーファンから、「独裁者」、「悪代官」と呼ばれ恐れられている審判。日本を代表するSR(スペシャルレフリー)です。
先頃のゼロックス・スーパーカップでのカード乱発事件で、Jリーグ戦無期限担当停止処分となった。国際試合の笛は吹く。
こちらも乱暴な紹介文ですが、こういう人物。

似ているじゃないですか。
何処が似ているって、見た通りですよ。
こじつけた所もありますが^^;

似てはいるけど、決定的に違うところは、落語の「いえもと」には彼をカリスマとする熱狂的な支持者(弟子、関係者、ファン等)が数多くいること。
破天荒、チェレンジャーな言動で周囲を賑わす談志師匠ですが、彼の芸がすごい。
惚れてしまう程の芸を持っている。
だから許される。

この辺が、カリスマと独裁者の違いだな。

明日、そんなJリーグ開幕です。

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コメント

高校の時の体育の先生が、Jリーグの審判員やってる。
一瞬、そいつかと思ったcoldsweats02
違った…やれやれ。
ワタシは全く好みじゃなかったんだけど、すげぇもててた。
体育の女の先生と、女生徒が、そいつをめぐって、バトルしてました。
教師も人間だっていうのを、改めて思った、10代の頃think

投稿: えれこ | 2008年3月 8日 (土) 19時22分

えれちゃん、コメントありがとう。
サッカーの「いえもと」氏は広島出身で、Jリーグの京都サンガで職員をした後、Jの審判になったので、違いますね。

落語の「いえもと」談志師匠の特集番組が日曜BSであるので、彼の人や芸がいろいろ見れると思うので、時間があれば見てね。

投稿: ヒロクン | 2008年3月 8日 (土) 21時38分

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