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2008年3月12日 (水)

談志の居残り佐平次

時間が経ってしまいホットな話題ではないかもしれませんが、その事を今日は書こうと思います。
談志という人物で、10時間の番組を放送してしまう事が先ず驚きでした。
芸は良いけど、人格は破天荒。辛辣なコメントでも有名で、かなり悪の強い印象を放つ人なので、ファンの好みも好き派と嫌い派がはっきり別れる人物。
NHKは何故今、談志だったのだろうか。
落語ブームとは言え、落語で10時間では無くて、「談志」で10時間なんですから。
「小三治」ではだめなんでしょうかね。この師匠の場合は、番組のテーマが「熱中人」になってしまうか。
飛び道具を期待するなら「川柳川柳」という自爆テロ落語家もいますが(笑)
自分の中では答えが見つからずに、でもこの日を楽しみにしていました。

落語の高座の場面があれば録画しておこうと決めていたので、「粗忽長屋」、「品川心中」、「居残り佐平次」をビデオに納める事が出来ました。
談志のドキュメントは民放でも見ているが、この番組は、談志の機嫌が良かったのか、かなりサービスカットがあった印象。
談志の高座前の楽屋。緊張感漂う中、談春や談笑達の恐縮している姿が見られて楽しい。
落語を1日に何本も聴けるのもこの番組だけだ。
目玉は、この番組用に撮り下ろした「居残り佐平次」。これを最後に放映したんです。
これが70歳を超えた噺家の芸かと思えるほど、生き生きとした談志の佐平次が居た。
時々こちらの世界に戻ったり、そしてまたあちらへ戻ったり。
落語は良かったんですがねぇ、映像が・・・・
毛氈の赤色や座布団の紫がライトで顔に反射して、顔色が、丁度ほほのあたりが、赤紫色に写っている。
これが気になって仕方がなかった。病人のような顔色^^;
映像のテストしているはずなのに、この写り込みは何とかならなかったのか。
保存映像としては残念な出来です。

第一部の最後には「芝浜」を放映したそうなんですが、これは見れずに残念。(>_<)
談志の「芝浜」は内儀さんが良いんですよね。
あー残念だ。
そんなに残念ならDVD買えよ>自分
でもこれで暫く「談志の毒」はお腹いっぱいだな。

落語家のドキュメンタリーといえば、以前に「快楽亭ブラ談次(現 立川談奈)」君を扱ったNHKの番組を偶然見ました。このドキュメンタリーも印象に残っています。
浅草を中心に健気に生きる前座という側面が表れていた、好感のもてる番組でした。
立川流は番組にし易い、非凡な何かがあるのでしょうか。

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