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2007年10月 1日 (月)

2007.09.29 講談革命ヨウジ!

小雨が降る寒い日となりましたが、上野広小路亭で神田陽司先生の独演会「講談革命ヨウジ!」が行われました。

□神田山緑  講談  宮本武蔵伝~狼退治
勇ましい読み物だ。
最近何を勉強しているの?と尋ねると「夕立勘五郎」
師匠のすみれ先生が得意な読み物。
頑張ってください。

□神田あやめ  講談  大名花屋
花屋の大店の雇い人である若者が実は大名の伜だったという内容の読み物。
初めて聴いた読み物です。
花屋の娘のかわいらしさ、若者の野暮ったさが良く出ていた。
男台詞が上手なのは師匠ゆずりかな。

□神田陽司  講談  白子屋政談~髪結新三 半ばまで
新三が白子屋の娘と手代の若者との仲を知り、娘を誘拐するまでの所までを口演した。
この後、すったもんだして顔役の親分が白子屋と新三の間に入ったり、新三が殺されたりして物語は面白くなんだよ。
続きは本牧亭の新鋭講談会かな。

お仲入り

□宮田陽昇  漫才
このコンビのボケが結構好きです。
今日も暗記もので楽しませてくれました。
最近はロケット団さんも暗記ものをやるし、漫才の中で流行ってるのかな。

□神田陽司  講談  ベニスの商人・改
ネタ出ししていた新作がいよいよ始まった。
志ん輔師や花緑師等落語でもとり上げられるシェークスピア作品だ。良くある演出は、この噺を江戸時代の下町の噺に時代も場所も代えてしまうやり方。
陽司先生のこの作品の場合は、場所、時代は原作のままで、登場人物の名前だけ日本人に置き換えるもの。特に違和感は無かった。
これでどうじゃ的な名場面「血を流してはならぬ」の後にどんでん返しを持ってきた。講談なのにオチがあるのも面白い。しかもダジャレオチだ。
陽司先生には珍しいコメディ作品だが、最後まで面白く聴けた。

前高座の白子屋・・とベニス・・の共通点は何方も娘婿をもらうことが発端の物語。それが日本だと白子屋になり、英国だとベニスになると陽司先生がマクラで言っていた。今気がついたのだけれど、あやめちゃんの読み物もそうだったな。
3高座連続で根多が被るという前代未聞(笑)な会でした。

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