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2007年8月27日 (月)

くしゃみ講釈

この前TVで都倉俊一、阿久悠コンビのインタビュー番組を見た。
70年代後半を一世風靡したピンクレディーの曲の数々を手がけたコンビだ。
その創作秘話を聞き出す番組だった。
デビュー曲の「ペッパー警部」に触れた。

  ペッパー警部 邪魔をしないで
  ペッパー警部 これから私たち、いいところ

セクシーな内容の詞と振り付けで印象的な作品だ。

作詩の阿久悠が、ペッパーとはクルーゾーとかの人のただの名前ではなく、胡椒の事だと言った。
その時ヒロクンは「あっそうだったのか、ふ~ん」と関心を示すのだったが、その後続けて彼はこう言った。

「落語でくしゃみ講釈というのがあって、そこから持ってきたんです」と。
ここで詞の意味が瞬間的に理解できましたね。目からうろこ状態。
この落語を簡単に説明すると、デート中の主人公、突然の講釈師の乱入でメチャクチャにされて怒り心頭。仕返しをしようと講釈場の最前列でこの男の出番の時に、胡椒を火鉢で燻して煙を吸わせて講釈の邪魔をしてやろと企てた。
実際は準備段階で何を買うのか忘れてしまい、胡椒ではなく唐がらしを買ってしまうのだ。そして企ての顛末は
講釈師「何ぞ故障(文句)でも御在りか?」
男「胡椒が無いから唐辛子」

意外なところに落語が使われていたのにビックリしましたね。
しかし、何がヒット曲になるかわかりませんね

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コメント

すご~い。そうだったのね。
するってぇと…「モンスター」は“化け物使い”?
「サウスポー」は“水原勇気”…。

投稿: 桃 | 2007年8月29日 (水) 23時40分

いけない、源氏名でカキコしちゃった。

投稿: えれこ | 2007年8月29日 (水) 23時41分

サウスポーで水原勇気はまんまなので、左甚五郎とひねってみる。^-^

投稿: ヒロクン | 2007年8月30日 (木) 18時55分

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