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2007年7月 9日 (月)

2007.07.07 柳家喬太郎独演会 みっちりナイト 七夕+愛+ミステリアス=

池袋の芸術劇場前の公園で盆踊り大会をやってたんですが、曲が「東京音頭」とか「炭鉱節」とかの定番じゃなくて、「大きな古時計」だった。まぁヒロクンの時代はオバQ音頭とかやったけど、それとは違うね。
そういう時代なんだな。(代名詞ばかりで何だかわかりません^^;)
映画キサラギを見終わり、キサラギデー夜の部は中野ZEROでの柳家喬太郎独演会。
池袋からJRで移動してきました。
500を越える席がビッシリとお客さんで埋まって始まりを待ちます。
どんな会になるだろう・・・

□柳家さん若  落語  真田小僧
先ずは前座さん。さん喬一門の7番弟子とのこと。
自己紹介も無くいきなり落語にはいったので、次に上がった喬太郎師が補足したのでした。
内容は途中端折って短めだった。可も無く不可も無く。声は出ていた。がんばってください。

□柳家喬太郎  落語  怪談のりうつり
SWAユニで登場。大きな拍手。
マクラでは、地方の営業で泊まったホテルの事。
今日演る「きさらぎ」の事等盛り上がったところで根多に入る。
主人公の窓際族の男。後輩を連れて二人で飲みに行く。
がんもどきについて熱く語る。やがてガンモドキ信仰会?だったか新興宗教に入信した。
翌日会社の窓からOLがガンモドキを捨てるのを見てとっさにガンモを追って男も窓から飛び下りて、死んでしまう。という救われない噺である。
前に1回聴いたことのある根多だったがバージョンアプしていた。
http://homepage3.nifty.com/hirobow/engei/MyBoom/Selftalk20041.htm#2004.01.02
タイトルと内容が異なる噺だ。
主人公の異常性が良く出ていた。喬太郎らしい、いやらしい男だった。
根多の途中、東京イメクラ音頭、大江戸ホテトル音頭、恋の付け合わせ(アドリブ)と、会場の手拍子に乗り歌いまくり絶好調の様子。40分も演ってしまった^^;

前高座が終わり、仲入りとなった。この時ヒロクンの隣のお姉さん帰る。
怒っていた印象。
キョンキョンに何を期待していたのだろうか^^;
さん喬師匠のような品を期待してたのかな。

お仲入り

□ペーソス  ボーイズ
昭和歌謡テイストのオリジナル曲を歌う。50代のデュオと司会の3名。
初めて見たグループだったがあまりの芸風に衝撃が走った。
詩が良い。唄が良い。まさにペーソス!!
♪ホッピー飲んで憂さ晴らし♪頭から離れない(笑)
演奏中に司会者がオフィシャルHP用(http://www.skip.co.jp/pathos/)に写真撮影
場内爆笑。
定席に出る芸人さんじゃないので、誰かのゲストくらいしか次回見れるチャンスはないのかな。また観たい芸人さんだ。

□柳家喬太郎  落語  きさらぎ
品川宿女郎の如月の一周忌に集まった5人否、6人の旦那衆
横山町にあるべっ甲屋近江屋の番頭、若旦那、親の臑かじりのスネーク(むりやり^^;)、浪人の織田裕二衛門、幇間の家元、信州から来た農夫の善助。
映画より人物が一人増えています(笑)
人物設定は各々かなり個性を付けて違いを強調する手法を取りました。(あたりまえか)
明烏から持ってきた?純粋無垢な若旦那。浪人織田は夜の慣用句の課長、幇間の家元はそのまんま某家元そっくり(笑)。善助は百川の飯炊き・・・
映画と比べると淡々と流れていく感じ、善助が出てきてからエンジンがかかる。
人物は違和感無く切り替わった。
オチというか結末は、「そう来たか」という意外な結末。
映画とは全く違う結末だった。こちらもすばらしい。
出来ない、出来ないと言ってたのにやればこの出来映え。
50分の長講。大満足でした。

満足して席を立ち、出口へ向かう途中横の女性2人組の会話。
「普通の古典をやる事もあるから、またその時誘うから」
と今日の会をしきりに弁解しているような会話だった。
喬太郎ファンが誘った初めて喬太郎を聴きにきた友人に言ったのでしょうか。
どこがイケなかったかなぁ、前高座のお下品な唄?、後高座の古典もどき?、全部?
ヒロクンは全部良かったけどなぁ。
キサラギデーを満喫しました。

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