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2007年5月26日 (土)

しゃべれども しゃべれども

本日から公開の映画を観てきました。
原作は読んでません。
初日だから混み混みかと思って1時間前に映画館で指定席を確保。
客層は老若男女だが30代後半位が多かったかなと。
映画好き、国分・香里奈ファンは当然ますが(ヒロクンは香里奈ファン)が落語好きも当然観に来ています。
どんな映画だったか・・・

いきなり浅草演芸場のアップから始まります。末廣亭、鈴本、国立と場面は変わります。
ちょっと、ちょっとちょっと
この映画は何処でやっていると思ってるのか
東京の落語聖地では新宿武蔵野館とシネ・リーブ池袋だけだぜ。(ヒロクンは池袋で鑑賞)
なぜ池袋演芸場が・・・えっ写ってた?  ちょとだけ^^;
東洋館のトイレとか、国立のエスカレータとか見慣れた光景が出てくるし、劇場名は実名だし、ドキュメンタリー映画を彷彿する場面もありました。

この映画を落語ファン、寄席ファンが国分の落語はどうだをはじめとして、俳優の落語演技のあら探しをする観方は無粋です。
それは手品のタネを見つけようと必死にVTRをスローで観ている輩と同じなんです。
映画なんだから、映画として楽しんでほしいなと思います。
そんな中で、落語ファン目線で観ての感想をちょいと書きますよ。
三つ葉(国分)の師匠今昔小三分役の伊東四郎さん。
彼の落語は別格でした。映像では摘まみ摘んで3分くらいの火焔太鼓ですが、マクラや落語の何処までが台詞で何処までが落語で、アドリブはあったのか全然分からない。普通の落語の師匠の落語だった。
どん兵衛師匠の方とは違いましたね。基盤が役者なのか芸人かの違いが分かりました。
香里奈ちゃんは、スウィングガールズかなと。がんばったね。
この映画の美味しいところをかっさらったのは、大阪から転校してきた男の子役の悠希君。
「いも・たこ・南京」にも出てたあの子です。
一点の淀みもない流れるような大阪弁の「まんじゅう怖い」は上手だった。
枝雀師のVTRを観て勉強したそうですが、演技というよりも落語を噺すのが楽しいという感じが表情や仕種に出ています。
落語の監修をやった三三君、菊郎君お疲れさまでした。
彼らもちょこっと出演しているので探してみてください。
落語好きが観ても楽しい映画だと思います。
映画を見終わって外にでると4時半。池袋演芸場の夜席には少し時間があるので、繋ぎに一杯!と、酒場に寄りましたが、この話は次回ということで・・

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