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2007年3月 2日 (金)

講談インターネットweb2.0プレビュー

3/3に神田陽司先生の講談独演会があります。
既にネタ出しをされていますが、名作「講談インターネット」がバージョンパップした
web2.0版を口演されます。
明日が本番なのですが、私が勝手に粗筋ですが予想してみることにしました。

陽司先生のBBSへアップした文章の改版です。

義士達の情報伝達ツールはe-メールからブログへ変わっている。
しかもSNSを使った閉じたサービスの中で使うので、吉良側やその他都合の悪い人達は入れないので安心。
ブログを使うことのメリットは、情報共有がよりやりやすくなった事。
コメントを用いてBBS的な使い方で議論もできるし、RSSを使えば、ブログの最新の更新がメールチェッカーで最新メールのチェックをするのと同じような簡単さだ。
更に関連するログはトラックバックを見れば簡単にわかる。
ブログに記事をアップすると同時にpingが打たれる。pingが打たれると、最新のブログ記事のアップ日時や記事の一部が検索サイトへ通知される。つまり記事をアップした直後の湯気の立ったブログ記事を検索できるのが、HPとの違いだ。21世紀の未来に起こる9.11事件の際このブログのリアルタイムな情報伝達特性が活躍し、ブログ+ググル人気が爆発すると予言されている。

元禄時代の多くの人がこのブログを使っているので、kizasi等の検索分析ツールを使うことで、今どんなキーワードが多く使われているのかわかる。これにより江戸の状況、人々の関心事がほぼリアルタイムで知ることができ、大石内蔵助ら首脳陣の討ち入りに関するリサーチ、戦略立案の為の重要なツールとなる。
戦略立案の重要なツールといえば未だある。立案を行うテーブルとして多人数が記述、論争ができるウェイキペディアを用いることでブログ以上に情報共有がやりやすい。
もう一つのツールは地図である。
グーグルアースを用いることで吉良邸を3Dで見ることができ、侵入・撤退ルートの策定時には、簡単にググルアスって閲覧でき、更に地図上に必要なデータを張り付ける事もできる。

天野屋利兵衛にとってもメリットは大である。価格.com等の口コミサイトを活用して、安くて品質の良い武器類や兵站を準備することができた。
天野屋のビジネスモデルについては別の機会に書くことにする。

上で示した情報共有、口コミ等を集合知と呼ぶが、この活用がweb2.0の特徴の一つであり、利用者は、webブラウザがあれば専用ソフト無しで、討ち入りでもなんでもできてしまうのがweb2.0の最大の魅力である。

こうして準備万端整えて討ち入りを行い本懐を遂げると、柳沢の計略かはたまた瑤泉院が寝返ったか赤穂義士は細川・水野・毛利・隠岐・松平の四家預かりとなるが、その日の朝には江戸中のブロガーがこの事件を書く。赤穂義士肯定論が大多数の意見として書かれ、この口コミ情報にはお上も無視出来ない状況となり、このお上の判断に対しててブロガーは異常なまでの反応を示す。幕府系のブログサイトは炎上し機能停止がしばらく続いた。
幕府の重要な収入源であったアフィリエイト広告が打ち切られ、ホレ(゚Д゚)ノ⌒とばかりに次々に吉保の悪事がブロガーによってちくられ遂に吉保は逃げ出すこととなる。

大石内蔵助のブログ「クラ君日記」は後に、赤穂義士本伝として伝わり、またその他の義士個人が書いていたブログは各々義士銘々伝として今に伝わる。

さて元禄時代のweb2.0だが、功罪の罪な部分もあった。浅野内匠頭の切腹のシーンが心ない関係者が録画し、映像がユーチューブにアップされ世界中に晒される事件だ。
またweb2.0の時代でも、スパイウェア、ワーム、DOS攻撃等は耐えることなく行われている。これらについての対応は未だweb2.0の提唱者たちの間では語られていない。

最後にweb2.0の主力である口コミはあくまでも噂であり、真実とのブレもあるという事と性善説を前提にしていると言う事を認識していなければならない。

こんな感じに出来上がりましたが素人が書くと味もそっけもないですね。
筋は陽司先生のものと近いでしょうかどうでしょうか。明日結果がわかりますけどね。

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