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2007年2月18日 (日)

2007.02.18 本牧新鋭講談会

本牧亭へ行ってきました。
新鋭講談会がこの世にあるっていうことは聞いたことはありますが・・・ってちりとてちんじゃありませんが、この会は初めてでした。
この会は、なかなか聞く機会の少なくなった連続物と呼ばれる長編を五人の若手が数年に渡って挑んでいる会。
開演時刻1時の5分前到着。丁度開口一番のあやめちゃんが終わろうとしているところだった。
しまった今日の前座さんはあやめちゃんだったか・・・
聴きたかったなぁ。
あやめちゃんはいいんですよねぇ
何処がっておさげ髪が
ってそっちかよ(笑)

■田辺駿之助  講談  毛谷村六助
今回が33席中19席目。(わっなが!))
木下藤吉郎がある日旅先で出会った少年の片桐助作、20年後悪徳和尚を懲らしめている青年となったその時の少年に再会し、やがて自分の家来にする読み物。
で、六助はどこに・・・・
そういう日もあるさ(笑)
駿之助君、地の解説をしつつ横道はいりのふらり旅風な講談。

■一龍斎貞橘  講談  笹野名槍伝 ~道場破り
浜田六郎右衛門とその下僕(実は笹野権三郎)が浜田を仇とする浜田兄弟がやっている道場にやってきた。
稽古と称して他流試合をする事になり、権三が活躍する読み物
貞橘君は、さわやかな読み方で気持ちいいです。

■田辺一邑  講談  お富与三郎
この根多というと紅先生が浮かんでくるんですよね。
今日の場面は、源氏店の件から助かったお富と与三郎が生活の為に悪事を働く場面。
悪女お富はやっぱ紅先生かな

■神田阿久鯉  講談  天保六花撰
悪女と言えばこの阿久鯉さんもすごいですよ。金棒お鉄とか怖いですねぇ^^;
火付け検めとその部下の与力達がねちねちと残忍な悪事をするもの。
こういうのとか、天明白浪伝とか残忍なものは昔の人は好きみたいですね。ヒロクン的にはちょっと・・・ですが

■神田陽司  講談  徳川天一坊~龍の夢
19/20席目。龍の夢を見た天一坊。いい夢?悪い夢?
越前守が着々と召し捕りの包囲網を張っているが気がついていない。
師匠山陽の十八番です。いつか通しで聞いてみたい。

■宝井琴調(本日のゲスト)  講談  浜野矩随
神田派に伝わるものと少し違います。
この違いを楽しむのもなかなかいいものです。
ちょっと偉そうに書きますが、この読み物の2/3は伊勢屋の主人のモノローグなので、伊勢屋という人物をどう描くかで全く異なる雰囲気の読み物になるんです。
琴調先生の伊勢屋は、いい人なんだけど少し短気なのが玉にきずというかんじでしょうか。厳格さとかはあまりなさそうな主人です(笑)
神田派と違い、カッパ狸を前フリしているので、オチといいますか最後の〆が効いてますね。
それにしても、陽司先生と琴調先生が続けて上がると、見た目兄弟ではないかと確信します(笑)

この夜の土曜講談会は、前座初あやめちゃんの出演がこの会終演後決まりました。あやめちゃん大抜擢ですね。予定があってこれまた聞けません。残念

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